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隠れ家のようなスペインBar(バル)Sevilla(セビージャ)へ行った~~ [地ビール京都]

 ここ数年、名古屋にもおしゃれでいかにも女子会に使えそうな、フレンチの
ビストロやイタリアンBar(バール)があちこちに出来ましたが、今宵はスペイン
Bar(バル)を偵察に。
日本ではBarがバー、イタリアではバール、スペインだとバル、何となくややこしいですが、
スペインバルとは、朝から夜までアルコールもノンアルコールも食べ物も1軒ですべてまかなえる
スペイン独特の店舗形態ですが、セビージャはコンセプトだけはBarのようです。

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  JRで名古屋の隣駅、名古屋駅から見ると南東方向に金山と呼ばれる地区があります。

三河や知多からの通勤通学客が実質最初の名古屋市内の駅、名古屋の一大
ターミナル駅です。
ターミナルと行っても、渋谷や新宿というイメージじゃなく、東京で
抱くイメージは池袋かな~~。何となく怪しく、うさんくさい雰囲気が街単全体に
漂っていましたが、橋一つ渡らないとJRと名鉄を乗り換えることが出来なかった
のが総合駅になり、私は結構好きなホテルグランコートが出来、アスナルという商業施設が
総合駅に併設され、近年若者が集まる街に変貌を遂げてきました。
ボストン美術館もここにあります。

そんな金山、広い道路を1本隔てると、何もない町に変貌します。
年の変哲もないビジネスビルの8階、こんな所に店があるとは到底思えない
所に、スペインBar セヴィージャがあります。ちょうど、マンションの9階に
忽然とある紙音とよく似たシチュエーション、通りすがりに何となく入ると
いう来客は皆無と思われます。


ビールでアルコール消毒してから、

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タコのガリシア風。スペイン、ガリシア州はスペインの北西のはし、南はポルトガルで西、北は
大西洋。辛そうですがそうでもなく、意外に(笑)美味しい料理、ただし、ガリシア風と言われても
ねえ。


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トルティージャ、バスク風。トルティージャはスペイン風のオムレツ。で、食はバスクに
ありと言われるような美食王国バスク風、、どこがでしょうね。

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キノコと生ハム(たぶんハモンセラーノでしょうね)のソテー、見かけは良くないですが、
なかなか美味しかったですよ。

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キールロワイヤルと、インペリアル、どっちがどっちだかは鑑別不可能。

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チェリソーソーセージ。これもまあまあ。

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最後に、スペイン料理と行ったらこれですよね。パエリア。
予約の時にパエリア食べるかどうか聞かれます。
おかげでスムースに出てきました。

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久々に食べたパエリア、なかなかです。

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ここがカウンター。誰もおらず。

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店舗内にグランドピアノが置いてあり、何か弾いてといわれたらどうしようと、、しっかり見たら、
壁に鍵盤側がほとんどひっついてってセーフでした。

金山でゆっくり静かに食べるなら穴場かもです。
出来ればお忍びでリピートしたいところですが、、その後続かずです(苦笑)。


バル セビージャ




今夜のビールは、

 京都北山から、

京都地ビール アンバーエール。

京都アンバーエール.jpg

こんがりとしたアンバー麦芽の香ばしさと深みのある琥珀色が特徴。
非加熱生酵母入りでコクある味わいです。

国名・地域名     京都
銘柄名       京都地ビール
発酵方法        上面発酵
メーカー名        羽田酒造
スタイル         アンバーエール
アルコール度数    5,5%
特徴、評価、感想   アンバーは濃い茶色のようなビールの色を差しています。
             2年ほど前に最後に飲んだビールです。ほとんど覚えておらず。  
値段          420円
入手ルート       ネットで簡単に買えます。 
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