トラピストを極めるパート5、オルヴァル [ベルギービール]
7月初め頃下書きしたままになってました、ベルギービール講座、トラピストを
極める、残り2回はトラピストの代表、ベルギービール人気の火付け役といいほどの
大物が残っています。ちょっと時期はずれな内容もありますが、そのままアップします。
梅雨もあけて一気にビールの消費量が上がった夜、ベルギービール講座も
佳境に。
トラピストを極める5回目は「オルヴァル」。
オルヴァル、私も好きなビールの一つですが、どうも通好みのビールで数年前、
日本のベルギービールブームのきっかけともなった日経プラス1の特集で、
専門家の投票で人気ナンバー1,木屋の三輪さん、バンデネーレのヨースケさん
二人とも一番好きなビールはオルヴァルとかねがねおっしゃってますから、ザ・トラピスト
ビールといっても過言ではないかもしれません。
オルヴァルは、ベルギーフランス語圏ワロンの南西の端、ほとんどフランスとの国境近く。
ロシュフォールなどがオランダとの国境近くに有るのに対して、一つだけ全く離れた場所に
ある孤高のトラピストビールといった雰囲気です。
オルヴァルで特記すべきは、アイテムが330mlの小瓶だけ、大瓶も樽生も
存在しない事。現地へ行っても飲めるのは小瓶のビールだけ。
それでも、わざわざオルヴァルまで行かれる観光客が年間8000人、コアなファンが
いるんですね。私も是非一度行ってみたいです。
それでは試飲しましょう。
これが単一アイテム、オルヴァル330ml。 アルコール 6.2%。
他のトラピストとは全く違った味わいで、苦みがきいてドライな味わい。
トラピストの最高峰といわれるのももっともなすばらしいビールです。
世界中どこへ行ってもこの瓶しか無し、勿論樽生もありません。
左がオリジナルグラス、聖杯型といわれるグラスです。
オルヴァルといったら指輪を加えたマスがシンボル。瓶にもマスのマークが入っています。
このワンアイテムだけなので、この日の試飲は次回最後の講座のテーマ、ご存じ
シメイを2アイテム試飲しました。
2本目はシメイブルーアルコール9%。シメイではもっともよく飲まれるビール、日本でヒューガルテンホワイ
トと並んでもっとも良く見かけるビールかしれません。
試飲用シメイグラスが初めて役に立ちました。
3本目は
シメイトリプル(ホワイト)、 アルコール8%。これだけは日本で樽生が飲めます。
シメイホワイト 樽生 レンベークして、今年4月頃。
本日の試飲ビール集合。
この日はトラピストチーズをつまみに。
左側の写真、Oと書いてるチーズがオルヴァルでビールと一緒に作ってるオルヴァルチーズ。
正式にはこのオルヴァルが唯一トラピストマークを付ける事が許可されています。
Gがシメイ・グランクリュ。そしてAがシメイ・ア・ラ・ビエール。個人的にはア・ラ・ヴィエール
が食べ慣れてて好きです。
右側に並んだつまみは参加者さんからのお裾分け。このように完全に宴会化しております(笑)。
6回シリーズのトラピストを極める、次回が最後、トリは勿論シメイ、
レッドと750のグルー、ホワイトが試飲できそう。シメイのチーズは5アイテム有るそうで、
残る3アイテムも楽しみです。
打ち上げも今回決定、参加者募ったら即座に全員参加、どんだけみんな飲む事が
好きかという事です(苦笑)。
終了後、第5回の打ち上げへ。会場近くの居酒屋HANABIへ。いつか単独で取り上げましょうか、
お気に入りの居酒屋。
今度は普通のビールを飲んで、いつもはあるのにきょうのメニューにはなく、無理矢理
大将に作っていただいた、大好物、
ちくわの竜田揚げ。いまこんなメニュー、滅多にないのでここで見つけて感激しました(^.^)。
これが本来ちくわの代わりにメニューにあった鶏肉の梅肉巻きの竜田揚げ(だったかな?)、、
どちらも美味しく、安い、、、。
極める、残り2回はトラピストの代表、ベルギービール人気の火付け役といいほどの
大物が残っています。ちょっと時期はずれな内容もありますが、そのままアップします。
梅雨もあけて一気にビールの消費量が上がった夜、ベルギービール講座も
佳境に。
トラピストを極める5回目は「オルヴァル」。
オルヴァル、私も好きなビールの一つですが、どうも通好みのビールで数年前、
日本のベルギービールブームのきっかけともなった日経プラス1の特集で、
専門家の投票で人気ナンバー1,木屋の三輪さん、バンデネーレのヨースケさん
二人とも一番好きなビールはオルヴァルとかねがねおっしゃってますから、ザ・トラピスト
ビールといっても過言ではないかもしれません。
オルヴァルは、ベルギーフランス語圏ワロンの南西の端、ほとんどフランスとの国境近く。
ロシュフォールなどがオランダとの国境近くに有るのに対して、一つだけ全く離れた場所に
ある孤高のトラピストビールといった雰囲気です。
オルヴァルで特記すべきは、アイテムが330mlの小瓶だけ、大瓶も樽生も
存在しない事。現地へ行っても飲めるのは小瓶のビールだけ。
それでも、わざわざオルヴァルまで行かれる観光客が年間8000人、コアなファンが
いるんですね。私も是非一度行ってみたいです。
それでは試飲しましょう。
これが単一アイテム、オルヴァル330ml。 アルコール 6.2%。
他のトラピストとは全く違った味わいで、苦みがきいてドライな味わい。
トラピストの最高峰といわれるのももっともなすばらしいビールです。
世界中どこへ行ってもこの瓶しか無し、勿論樽生もありません。
左がオリジナルグラス、聖杯型といわれるグラスです。
オルヴァルといったら指輪を加えたマスがシンボル。瓶にもマスのマークが入っています。
このワンアイテムだけなので、この日の試飲は次回最後の講座のテーマ、ご存じ
シメイを2アイテム試飲しました。
2本目はシメイブルーアルコール9%。シメイではもっともよく飲まれるビール、日本でヒューガルテンホワイ
トと並んでもっとも良く見かけるビールかしれません。
試飲用シメイグラスが初めて役に立ちました。
3本目は
シメイトリプル(ホワイト)、 アルコール8%。これだけは日本で樽生が飲めます。
シメイホワイト 樽生 レンベークして、今年4月頃。
本日の試飲ビール集合。
この日はトラピストチーズをつまみに。
左側の写真、Oと書いてるチーズがオルヴァルでビールと一緒に作ってるオルヴァルチーズ。
正式にはこのオルヴァルが唯一トラピストマークを付ける事が許可されています。
Gがシメイ・グランクリュ。そしてAがシメイ・ア・ラ・ビエール。個人的にはア・ラ・ヴィエール
が食べ慣れてて好きです。
右側に並んだつまみは参加者さんからのお裾分け。このように完全に宴会化しております(笑)。
6回シリーズのトラピストを極める、次回が最後、トリは勿論シメイ、
レッドと750のグルー、ホワイトが試飲できそう。シメイのチーズは5アイテム有るそうで、
残る3アイテムも楽しみです。
打ち上げも今回決定、参加者募ったら即座に全員参加、どんだけみんな飲む事が
好きかという事です(苦笑)。
終了後、第5回の打ち上げへ。会場近くの居酒屋HANABIへ。いつか単独で取り上げましょうか、
お気に入りの居酒屋。
今度は普通のビールを飲んで、いつもはあるのにきょうのメニューにはなく、無理矢理
大将に作っていただいた、大好物、
ちくわの竜田揚げ。いまこんなメニュー、滅多にないのでここで見つけて感激しました(^.^)。
これが本来ちくわの代わりにメニューにあった鶏肉の梅肉巻きの竜田揚げ(だったかな?)、、
どちらも美味しく、安い、、、。