リアルエール [ベルギービール]
コメントにお答えシリーズ(と言っても2記事目ですか)第2弾。
9月某日のKEG NAGOYA 1周年記念パーティー、記事のコメントで、
てんとうむしさんから「リアルエール」、「ハンドポンプ」について説明せよと
いう指令を受けました。
いつか、ハンドポンプの様子を載せようかと思っていたところ、ベルギービアバー
バネンデネーレへ、2周年のお祝いを一言いおうと行った折、オーナー
ヨースケさんにその話をしましたら、じゃあボクが自分で飲むからと
撮影に協力してくれました。
リアルエールの特徴をリアルエールのホームページから抜粋すると、
リアルエールは、イギリス発祥の伝統的な製法に基づき豊かな香りが特徴です。
発酵の課程でリアルエールはタンクを密封せず、余計な炭酸ガスを徹底して開放してあります。
大きなタンク内で発酵されたリアルエールはその後、Cask(樽)に移されます。
Caskに移す際、リアルエールはろ過や熱処理を行いません。
香りを損ね、味を損ねる余計な一切の処理を行わない。
これがリアルエールの新鮮さを保つ秘訣です。
このままでは炭酸ガスが無いのですから泡が立ちません。
そこで注ぎ方に特徴があります。
炭酸ガスが開放されているリアルエールは注ぎ口に細かい穴のついた器具(スパークラー)
からハンドポンプで人の力によって押し出されるように注がれます。
一旦、グラスは泡で満たされ、徐々にその泡は落ち着き、やがて芳醇な香りが漂います。
泡が落ち着いたとき、リアルエールは遂にあなたの喉に誘われるのです(オリジナルの記載のままを
最後は引用させていただきました、いい表現なので)。
飲む直前のよなよなリアルエールです。
コースターとビールが合っていないというコメントがフランス辺りから時々有るんだと
話したら、コースターまでちゃんと合わせてくれました(笑)。
と、説明を読んでも解りかねますよね。
それでは、ヨースケさんに実際にハンドポンプで、よなよなリアルエールを
グラスに注いでもらいましょう。
先端にスパークラーが付いたよなよなオリジナルハンドポンプでビールを注ぐというより
押し出します。
グラスの中、白っぽいのが解りますか?。
白っぽく見えるのは細かい泡で満たされてるから。
ほほグラスいっぱいになったところで、
グラスの中のエールは、スパークラーがら一気に押し出されることによって、
泡で満たされています。
静かに泡が収まるのを待ちます。
泡は上り下の方にややアンバーなリアルエールの本体が見えてきました。
あと半分、
我慢も限界に近づきましたが、もう少し。。
そして、、
どうです、この美味しそうなこと、生唾ごくんです、記事アップしてても。
リアルエールはこういう理由で店に行かないと飲めません。
東京にも大阪にも飲める店はたくさん、どうぞ行って飲んで感想を聞かせてください。
ということで、今宵のビールはバンデレーレで最近飲んだベルギービールから、
2010 春期限定のゴールデンエール ルシファー、、アルコール8.5%。
味わいはなるほどゴールデンエールだと思えるような華やかなイメージ。
ゴールデンエールの代名詞、デュベルを彷彿させられます。
ラベルもなかなかいいですね~~。
9月某日のKEG NAGOYA 1周年記念パーティー、記事のコメントで、
てんとうむしさんから「リアルエール」、「ハンドポンプ」について説明せよと
いう指令を受けました。
いつか、ハンドポンプの様子を載せようかと思っていたところ、ベルギービアバー
バネンデネーレへ、2周年のお祝いを一言いおうと行った折、オーナー
ヨースケさんにその話をしましたら、じゃあボクが自分で飲むからと
撮影に協力してくれました。
リアルエールの特徴をリアルエールのホームページから抜粋すると、
リアルエールは、イギリス発祥の伝統的な製法に基づき豊かな香りが特徴です。
発酵の課程でリアルエールはタンクを密封せず、余計な炭酸ガスを徹底して開放してあります。
大きなタンク内で発酵されたリアルエールはその後、Cask(樽)に移されます。
Caskに移す際、リアルエールはろ過や熱処理を行いません。
香りを損ね、味を損ねる余計な一切の処理を行わない。
これがリアルエールの新鮮さを保つ秘訣です。
このままでは炭酸ガスが無いのですから泡が立ちません。
そこで注ぎ方に特徴があります。
炭酸ガスが開放されているリアルエールは注ぎ口に細かい穴のついた器具(スパークラー)
からハンドポンプで人の力によって押し出されるように注がれます。
一旦、グラスは泡で満たされ、徐々にその泡は落ち着き、やがて芳醇な香りが漂います。
泡が落ち着いたとき、リアルエールは遂にあなたの喉に誘われるのです(オリジナルの記載のままを
最後は引用させていただきました、いい表現なので)。
飲む直前のよなよなリアルエールです。
コースターとビールが合っていないというコメントがフランス辺りから時々有るんだと
話したら、コースターまでちゃんと合わせてくれました(笑)。
と、説明を読んでも解りかねますよね。
それでは、ヨースケさんに実際にハンドポンプで、よなよなリアルエールを
グラスに注いでもらいましょう。
先端にスパークラーが付いたよなよなオリジナルハンドポンプでビールを注ぐというより
押し出します。
グラスの中、白っぽいのが解りますか?。
白っぽく見えるのは細かい泡で満たされてるから。
ほほグラスいっぱいになったところで、
グラスの中のエールは、スパークラーがら一気に押し出されることによって、
泡で満たされています。
静かに泡が収まるのを待ちます。
泡は上り下の方にややアンバーなリアルエールの本体が見えてきました。
あと半分、
我慢も限界に近づきましたが、もう少し。。
そして、、
どうです、この美味しそうなこと、生唾ごくんです、記事アップしてても。
リアルエールはこういう理由で店に行かないと飲めません。
東京にも大阪にも飲める店はたくさん、どうぞ行って飲んで感想を聞かせてください。
ということで、今宵のビールはバンデレーレで最近飲んだベルギービールから、
2010 春期限定のゴールデンエール ルシファー、、アルコール8.5%。
味わいはなるほどゴールデンエールだと思えるような華やかなイメージ。
ゴールデンエールの代名詞、デュベルを彷彿させられます。
ラベルもなかなかいいですね~~。
アルコール度数8.5%ですか・・・がぶ飲みしたら大変なことになりますね^^
by ritton2 (2010-10-27 23:28)
グラスの中の泡の変化が美しいですねぇ♪
今日は寒いけれど、飲みたくなっちゃいますね。
by hatsune (2010-10-28 00:03)
おいしそうな写真とお話、朝から飲みたくなってしまいます(笑)。
リアルエールを飲めるお店、
横浜にもあるようなので、飲みに行ってみたいと思いまーす♪
by hatsu (2010-10-28 05:26)
じっと我慢するのも、美味しさのうちなんですね。
by ベアトラック (2010-10-28 06:51)
グラスへの注ぎ方、見事ですね。
泡がまた細かい!
久しぶりによなよなエール、買ってみようかなと思います。
by nyankome (2010-10-28 06:54)
本当にいろいろ詳しいですね。
琥珀色のビールを見てると朝から飲みたくなります。
秋の感じが凄く深まったと思ったら・・・
昨日は各地雪でさらに紅葉が進んだでしょうね。
by 旅爺さん (2010-10-28 07:25)
上面にだけ泡が残って、下のほうが消えて行くさまが、
待ちきれない位に見事に変化していますね!
とっても美味しそうです^^
by haku (2010-10-28 07:43)
ハイ\(~o~)/
生唾ゴックン・・・となってる私です。
まるで動画の様で本当に綺麗な泡、そしてビールらしくなっていくんですね。
ビールって冷たくて美味しい~感覚だけではないのですね。
奥が深い!!
早くビールが飲みたい!
待てないよっ!!!って記事でした☆
飲みたくなりました~
by mayu (2010-10-28 09:12)
リアルエ-ル✿褐色した深みある色合いがうつくしいですね~^^
画像だけで、つまみが食べれそうです(笑)
今日みたいに寒い日には、暖かいお部屋でごっくん♪
したいですねぇ~~~!!
by baby_pink (2010-10-28 09:33)
ビールを注ぐのも職人技ですね。アルコール8.5%、強いビールですね。
by Silvermac (2010-10-28 10:04)
泡がきれいですね~。
ビールなのにアルコール度が高いのにも驚きました!!
いろいろ勉強になります。
by kao (2010-10-28 11:31)
わぁ~美味しそう~
ビール好きな人にはたまらないでしょうね。
今夏、シール(アサヒビール)を集めて
エクストラコールドクーラーを貰って毎日、大活躍してますよ~(主人が)
寒くなっても冷たい方がいいそうですよ~(部屋は暖かくしてます。)^^
by k-sakamama (2010-10-28 11:42)
すっかりよなよなの豊潤な香に魅了されてしまいました
by 駅員3 (2010-10-28 13:31)
コースターが凄い和ですね!日本のビールなんですか?
by フェイリン (2010-10-28 14:52)
サタンとかルシファーとか、ベルギービールは、こわい名前が多いですねー(笑)。フランスにaranjuesさんの写真をよーく見てくださるかたが、、
笑ってます。
by TaekoLovesParis (2010-10-28 20:27)
ありがとうございます☆
待ってました~!!
リアルエールの泡は炭酸ではなく、空気で泡だてるんですね♪
きめ細やかそう^^
飲めるようになるまで「おあずけ」の時間があるのも、楽しそう。
横浜でも飲めるお店があるようなので、私の喉にも誘ってみます(笑)
by てんとうむし (2010-10-28 21:19)
飲むのだけではなく、色々な楽しみ方がでるんですね。
ゆっくりとこんなBarで飲んでみたいです・・
とても美味しそう!!
by Studio-Oz (2010-10-28 22:54)
空気が乾燥してくると冷たいビールがおいしいんですよね(^_-)-☆
by cyamy (2010-10-29 09:46)
これは、一杯飲みたくなります。
by krause (2010-10-29 10:59)
「待てないね~」と言いながら、待つような気がします(笑)
ところで、ちらりほらり見えるゾウさんにこころ踊りました。
そろそろウィルスが・・・。
by pistacci (2010-10-29 11:14)
泡がおさまるのを待っている時間
写真見ながらわくわくしちゃいました(^^
飲みたいです♪
by sak (2010-10-29 11:52)
こんな風に待ってから頂くんですね!!
待ってる時間があるってとっても贅沢なビールですね。
色がとっても美しいです。
by 雨香 (2010-10-29 16:43)
多くのnice&コメントありがとうございます。
まとめてレスさせて頂きます。個別には訪問してコメントさせて頂きますね。
リアルエールの魅力、少しは伝わったようでアップしたかいが
有りました。バンデネーレのヨースケさんにもそう報告しておきます。
よなよなエールはヤッホーブルイングという長野県にある醸造所で
作られてます。HPがなかなか面白く作られてますのでお暇なときにでも
一度覗いてみてください。
ベルギービールの中でゴールデンエールと分類されるビールには、
結構印象的な名前が付けられています。サタン、ルシファー以外にも、
私の好きなデュベルは悪魔という意味ですし、ギロチンなんて
物騒なビールも有ります。ギロチンを近日中にアップしましょう。
ベルギーのビールは8%位のビールはざらにあります。
日本のラガービールの様にごくごく飲むことは勿論有りません。
グラス1杯を1時間くらいかけて飲むなんて事も。暖まってもそれはそれで
美味しいのがベルギービールの魅力です。12月にはまたホットビール
です。ぞうさん、いましたね。そう言えば、ぞうさんがウイルス流行の
発端だったような。
せっかっくビールとコースターを合わせたのに、、、。
by aranjues (2010-10-30 08:54)
こんばんは。^^
泡の細かさが凄いですね。待つ時間もまた楽しみかも。美味しそうです。
by kaika-t (2010-11-02 18:36)
リアルエール!知りませんでした!
なんて魅力的なのかしら~(*^^)v
いつか出会いたいものです♪
by chercher (2010-11-02 23:42)
申し訳なかったです、この記事、飛んでましたね、私(笑)。
ふふ、ちゃんとコースターとビールがコーディネートされてる~。
でも、注いでる方のTシャツがaranjues さんのお好きなデュベルだ。
よなよなTシャツはないのかしら。 あればカッコいいのになぁ。
あ・・・最後のルシファーは、やっぱりコースターが違う♪
by Inatimy (2010-11-04 22:34)