BEST BEER SELECTION (BBS) 2011

3月第１日曜日、地ビールの祭典？、、BEST BEER SELECTION (BBS)　に行ってきました。

場所は



の直ぐ近く。

北海道と九州以外の全国18ブリュワリーからそれぞれとっておきの樽を出展、18ブリュワリー
18銘柄の樽生ビール飲み放題、料理付きで5000円。限定200名。

ネット、あるいはＦＡＸで２月１日きっかりから予約受付。私は、つい５分だけうっかりして、2/1、
午前0時5分位にメールしたらすでに40番、午前3時には完売だそうですから、地ビールの
企画としては、おそらく日本一チケットゲットの競争率高いと思われるビールの祭典です。

朝いちに予約受付のメールが来ていましたが、午前3時にメルマガで予約受け付け終了
とメールが来ていたのにもかかわらず、50人以上のキャンセル待ちがいたそうな。


　　



この日のラインナップは



北海道と九州以外のほぼ日本全国の地ビール醸造所１８ブリュワリーより18銘柄。

私のブログで何度かアップしたCBP（CRAFT　BEER　PARTY　ａｔ　ＮＡＧＯＹＡ）も、定員100名で
チケットはプラチナ化しておりますが、其れより遙かに大規模。

これを竹中さんというスーパーレディーが企画、実行まで中心となって開催されるのですから、
驚きです。


開会直前の会場、ビールに定番の料理が整然と並んでいます。

主役ビール達は、、




こちらも準備万端です。見ての通り、サーバーのレバーはこちらを向いています。

セルフサービスで飲みたいだけ注いで飲めというコンセプト。こういう会は、多分
ここだけです。

開会の挨拶は、、勿論竹中さん。




200人が一斉に18の樽生ビールのタップに殺到、、とならないところが常識ある
ビール好きの集まりです(^.^)。




初めての人とも和気藹々とビールの出来を話し合いながら、



飲みたいビールのもとへ。




よなよなエールからは、ペールエールをカスクで。

一番奥に箕面ビールの女性ブリュワー、、美人で有名な（本人は読まれないでしょうから
ここでお世辞行っても仕方有りませんが）大下さんが写ってます。


その箕面ビールからは



これも何度かアップしたハンドポンプ。

これで飲むビールは、



インペリアルスタウト。このビールはスタウトの本場イギリスの主要なビールコンテストで
金賞を取った今箕面の花形ビールかも知れません。インペリアルスタウトは、ロシアへ
輸出するために火持ちを良くするため、アルコール濃度を濃くしたスタウトです。
ちなみにギネスは、スタイルで分ければ　ドライスタウトに分類されます。


18種類のビールは、ピルスナーからバイツェン、スタウト、バーレイワインまで
スタイルもバラエティよくそろえてあります。



さんざん酔っぱらった頃、ちょうど名古屋から行ったメンバーが近くに数人いましたので、
他のメンバーや竹中さんも呼んできてパチリ。

一応、ぼかしを入れましたが、立礼の曽我さん、竹中さん、女帝様、ＫＥＧの佐藤さん、
わたし、私の前に金シャチの山口（山口さんはブリュワーとして参加）、レンベークの中村さん、、
山口さんの隣は、レンベークのお客さんで日本酒バーのオーナーさん。

名古屋のビールつながりが大阪に集合でした（苦笑）。


帰りに、新大阪駅で、

たこ昌で



明石焼きと



たこ焼きを食べ、

お決まりのように蓬莱の豚まんを買って帰りましたが、たこ昌でも、新幹線でも、
自宅でもこの日はビール飲ます。

1滴のビールも入る余地有りませんでした。


で、今宵のビールはどうしようかと思いましたが、滅多にここには登場しないバーレイワインを。
樽のバーレイワインはＫＥＧでしか飲んだ覚えがありません。
単独でアップすることもおそらく初めて。




湘南ビールからの出展、バーレイ・ワイン。

バーレイワインとは、ワインに近いアルコール度数を持つエールビールを表す言葉として
イギリスで使われ初めて、最低半年以上から長いものだと数年の熟成して作られます。
ＩＢＵとは麦酒の苦さを表す単位、International Bitter Unit の略。大手のビールで
一番ＩＢＵの高い者でもエビス辺りの25ですから、60がいかに苦いかということですが、
アルコール濃度が高くなるとアルコールの甘みのためあまり苦さは気になりません。

樽では、いろんなブリュワリーが作ってって、名古屋のＫＥＧにも、佐藤さんが必ず１銘柄は
確保されています。はっきり言ってどこのバーレイワインが美味しいかという事はよく
解りません。

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