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オープンセミナー ベルギービールを極める 最後の日 [ベルギービール]

 といっても、講座自体が無くなる訳ではありません。 

2年にわたり月に1,2回参加してきた日本唯一のベルギービールのセミナー、
「ベルギービールを極める」、、4月期からは、カリキュラムが基本編に戻るとのこと。

きりがありませんので、今期で一区切りつけることにしました。

また、新しいカリキュラムになったら参加しそうですが、最後の講座の様子を
アップしておきます。

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もう、宴会も何度か重ねほとんどの人が、同じ講座に参加してる、、という繋がりではなく、
先生も含めて飲み友達です(笑)。

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この日のテーマはベルギービールとチーズのマリアージュ。

ブリュワリーがチーズも作ってるところが何カ所か有り、そこのビールとチーズを合わせます。

この日の1本目は
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マレッツ ブロンド。マレッツ6とも呼びますね。。

ここにもアップした名城公園の花見では、このマレッツブロンドの20リットルの樽を
持ち込みました。

ややダークなゴールド、切れのあるアビイビール。
アビイビールとは、元々トラピストビールの様に修道院で造っていたビールを、
レシピはそのまま、製造だけを修道院外の醸造所に委託してで作ってもらう
ビールのことで、このマレッツは、ベネディクト修道院が、あのデュベル・モルトガット醸造所に
醸造を委託して作られています。

ここでは美味しいチーズが作られており、そのマレッツチーズを花見の時には
レンベークの中村さんが差し入れしてくれました。この日も勿論食べました。

2本目、

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オルヴァル。

ベルギービールの人気投票するとトップ争いをする人気のビール。三輪先生も
一番好きかもと言われていましたし、バンデネーレのヨースケさんもこれが一番好きと
言ってました。
(ちなみに私はボン・ヴーです、、くどいですが(苦笑))。

オルヴァルは、世界中このサイズの瓶ビールだけ。生もなければ、大瓶もありません。
ベルギーへ行ってもオルバル修道院へ行っても同じです。

3本目、

チーズとのコラボならこれです、

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シメイ、代表はやはりブルー。

シメイブルーはビンテージ入り。シメイとオルバルはトラピストビールと分類されます。

シメイブルーは説明の余地無しですね。日本で飲まれるベルギービールの先駆けの
ようなビールです。こく、香り、苦みと甘さのバランス、、ダークブラウンの色彩、
何ととっても文句のつけようがありません。
9%ですから、飲み過ぎだけは気をつけないといけませんが。

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この夜飲んだビール。

そしてチーズは、

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Mがマレッツチーズ、Oがオルヴァルチーズ、おくのCがシメイ・アラビエール。

甲乙付けが足しです。つまみはそれぞれがいっぱい持ち寄り、途中から宴会状態。
8時半終了、必ず何人かで飲み直し、会期中途中で親睦を兼ねて全員で飲み会、
最後は打ち上げ、、ほんとに楽しいセミナーでした。

2年の間に、交流範囲も広がりいろんな意味で意義のあった講座でした。

今年は、ビールは実戦のみにして、同じ蒸留酒なのにちんぷんかんぷんな
ワインを少しくらいは解ろうと、1年ワインに浮気です。本気になって火傷しないよう
にという周りからの忠告を忘れないように楽しみたいと思います。


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