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名残はも、、上前津 傳で味わう [オランダビール]

 名残鱧(なごりはも)、、数記事前、「かみその」で食べた鱧にsakさんが、名残鱧、、と
コメントし下さいました。

私も最近知った言葉「名残鱧」、、。

鱧は梅雨の水を飲んで旨くなるといわれて、旬はつゆの頃から8月くらいまで、いつからの
鱧を名残鱧というのか明確には決まりはなさそうですが、調べた限りではだいたい9月に
なれば名残鱧といえそうです。私のイメージでは、松茸と一緒に食べられる頃の鱧が
名残鱧。


この時期の鱧は産卵を控え、脂ののりが非常に良いそうです。

9月の末、私のブロクではおなじみ、名古屋 上前津の「傳」で、名残鱧をいただきました。

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もし、ほんとにお暇ならどうぞ。。。


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トラピストビールを極める 、第4回、ラ・トラップ [オランダビール]

 トラピストビールを極める、6回シリーズも第4回となりました。
今回は、ベルギービール講座でもベルギーではありません。7カ所あるトラピスト
ビールで唯一オランダで作られるトラピストビール、ラ・トラップ。

ラ・トラップはオランダの南西、ベルギー国境近くにあるコニングスホーヘン修道院
(ラ・トラップ修道院という呼び方は俗称で正式名称はコニングスホーヘン)
にて醸造され、正式にトラピストビールと認められたのは2005年というビール。

ベルギーのトラピストビールがせいぜい3種類くらいのビールしか造っていないのに対し、
ラ・トラップはいろいろなアイテムのビールを年間1000KLも生産、オランダ人は商売が
上手なようです。

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もし、ほんとにお暇ならどうぞ。。。。    


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遷都1300年祭で賑わう奈良へ [オランダビール]

区の仕事関係の会主催のバスツアーで行ったのですが、当然行くと思った
平城京跡へは行かず、、予定を決めた近ツリの担当者、あんたはあほか、と
言ってやりたかったのを必死に押さえました。

結局、廻ったのは興福寺と東大寺。

考えてみると、京都へはもう何十回と言ってるのに、奈良は、小学校の修学旅行で
1回、15年くらい前子連れで1回、これで3回目、で、興福寺は初めて。

奈良って取り残された観光都市のようです(奈良在住の人いらっしゃったらごめんなさい)。

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もしほんとにお暇ならどうぞ。。。。。


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2007年最後に墨と戯れる [オランダビール]

 家族、職場の仲間、友人、、周囲の人間すべてから、よくもって3ヶ月(寿命のことではありません)、
1年続いたら奇跡と言われながら初めた書、20年続いています。奇跡は人知れず
起きているのです(笑)。
ワープロがレンタルでやっと出回り始めた頃、真っ先に飛びついて機械印字にどっぷり
はまってたのですから無理もありませんが。

 所属してる団体のメイン書展が毎年恒例で年末年始に大々的に開催されます。10月頃より
約2ヶ月、作品作りに励むわけですが、これも毎年恒例、、全然書けない。。。
今年も時間切れ提出となりました。


 増え続けるボツ作品の山。


作品作りも終盤、壁に貼り付けて出品作品を選ぶのですが、出るのは先生の駄目だし
ばかり(^_^;)

結局毎年時間切れで終了。とにかく、作品作りが終わるとホッとします。
これが終わらないとお正月が来ません。

先日、会場を偵察に行ってきました。自分の作品の前では、こんな下手なの誰が書いたの?
と言いたげにさっと通り過ぎます。写真を撮るときもその部屋に誰もいなくなる瞬間を
じっくり待ちます。そうやって写した2007年の駄作がこれです。

これでも全紙を約200枚書いた結果。産みの苦しみってこんなんでしょうね(笑)。
とにかく、これで年が越せるのですから良しとしましょう。

 書についてもう少し。。
年に数回の書展以外、競書雑誌の月例の課題を書きます。私のやってる雑誌は
元々ペン字の雑誌だった事もあり、毛筆も極めてオーソドックスな綺麗な字がお手本と
なっています。

 一方、私の直接の先生はかつて日本中を席捲した「鈴木翠軒」先生の流れをくむ会派、
属に翠軒流と言います。翠軒先生は愛知県出身で今や過去の人といえども愛知県は
翠軒流のメッカのようです。まあ、書に流派も無いものだ思いますが、洋楽にしても結局
誰に師事したかが重要な要素になってるのですら仕方ないのかな。

もう随分前のことですが、その鈴木翠軒先生の遺作展が名古屋の小さなギャラリーで
開催され早速行ってきました。
名前だけは知ってても実際の作品を見たことがありませんでした。


これぞ鈴木翠軒、、鳥肌が立ちそうなほどすばらしいのですが、書をやってない
大多数の人が見ればミミズが這ってるとしか見えないかも知れません。

右側の楷書作品のごとく、淡墨で、細くて、点画が鋭く今の教育書道の字とは少し違っています。
鈴木翠軒先生は小学校、中学の教育書道のお手法をほとんど執筆されていたようなので、
当時はみんなこのような字を目標に練習にはげまれた事でしょう。


この作品みてあまりに今の自分の先生の字と似てるのでびっくり。先生の原点が
翠軒作品にあることを改めて納得。最も後日先生に思ったとおりいったら、全然レベルが
違いますとおっしゃってましたが(笑)

来年はもう少し自分でも納得できる字が書けたらいいですけど、、。

さあて、今宵のビールはオランダでは最も一般的なビール、grolsch
(グローシュ)、ピルスナータイプ。。ヨーロッパで3年連続金賞だそうですが、
どの程度価値ある金賞なのかは?です。コクとキレで勝負ってな感じのビールです。

 


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従業員旅行 [オランダビール]

 今年も10月恒例スタッフ全員でのプチ海外旅行の日が近づいてきました。10月の体育の日が国民の休日で第2月曜日となってから、水曜日休診日のため、火曜日を休めば4連休、来年も何か突発事件がない限りこの日程で決定。

 今年は上海、本当は昨年上海の予定だったのに例の度重なる反日デモで予定変更、香港へ(香港も中国なのに、これで誰も何とも思わず変更(^_^;)。4日間、ひたすら食べ、飲み、マカオでは賭け、楽しんで帰ってきました。)。4日間という日程制限があり、台湾、ソウル、グアム、済州島、、、と近場のところはほぼ行き着くし、さて、来年はどうするか。。今年の上海次第で、しばらく中国を回るか、東南アジアもいけないことはないけど、帰りが深夜便になるので、現地でゆっくり出来ないし、、。

 楽しみですね~~、なんて出入りのMRさんなどは言いますが、一応全責任を負って行くわけで、ちゃんと出発できるのか、現地でトラブル起きないか、、、。いろいろ心配な点はあり、家族や友達と行く場合とは違い出国するまでは何となくすっきり楽しめるという気分ではありません。それが出国ゲートを通り抜けたとたん、肩がすっと軽くなります。これで4日間は日本とも仕事とも縁切りだ~~と思うと、気分もすきっとし、あの瞬間がたまりません。

 スタッフは全員女性、それでは面白くないので毎回Iさんというスタッフ全員とも仲のいい問屋さんに一緒に行ってもらいます(もちろんご招待で)。見てくれは典型的な日本の気のいいおじさん。何処へ行っても現地人にすぐにとけ込むところは見事です(笑)。空港で酒を買い込み、2人でひたすら飲んだくれて、、。時にスタッフも呆れていますが。

 最初は海外初めてと言うスタッフもいましたがもうすっかり慣れ、旅行予定も下調べも旅行好きなスタッフを旅行担当に任命してあり、時々チェックを入れてセーブ(ほっておくと大名旅行になりそう)するくらい。準備もはじめの頃と比べると楽になりました。

 仲間からは、「よく海外旅行なんかにいけるな~~」っと言われることも有ります。これは経済的な事ではなく、スタッフが女性ばかりのため、なかなか意見がまとまらなかったり、なかには、「一緒に仕事するのも嫌々なのにどうして旅行まで一緒にいきゃなきゃいけないの」と反発されることも有るそうで(こわ~~)、仲良く、仕事もきっちり院長をこづかいさん位にしか思っていない(苦笑)今のスタッフに感謝です

 いつまで一緒に旅たてるかかはわかりませんが、スタッフ仲良く和気あいあいといつまでも仕事したいものです。

 MAMAIZON 第3弾 

 オランダのピルスナービール ババリア  

 世界初のペットボトル入り、ふたはプルトップ アルコール 5%。癖のない、飲みやすいと言えば飲みやすいビール。

 

 

 

 


タグ:ババリア
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啄木の短歌、、泥縄で  [オランダビール]

 元々泥縄で何とか切り抜けて一軒平穏に過ごしていますが、今回は泥縄も極致(^_^;)。毎月の課題を書いている競書雑誌D主催のペン字展が10月第2週に開催されます。毛筆の書展は名古屋でも毎週のようにどこかで開催されていますが、ペン字に限定した書展は比較的珍しいと思います。

 鑑賞にだけは時間があれば行きますが、どれもこれもそれはそれはすばらしい出来映え。毛筆の書展が黒一色で、書をやってない人はとても時間をかけて観ようという気にはならないと思いますが、ペン字は色も多彩なら用紙もカラフル、全く縁のない人が見ても退屈はされないだろうと思うようなアートです。何ヶ月もかけて構想を練り、書くだけでも想像できないほどの時間が必要そうな大作、力作が並んでいます。毛筆と決定的な違いはかなりの作品はちゃんと読めると言うことです。

 なんと今年もこのペン字展に出品しなければなりません。毎年1回年始にあるペンの師範試験を受験するのに必要な資格の一つがこのペン字展に出品すること。構想1年制作数ヶ月、という作品が並ぶ中に、構想30分、制作半日という拙作を忍び込ませないといけません。

 去年は、奥の細道を(そうしたら今年は「筆で書く奥の細道」という本がベストセラーで、来年は鉛筆で書く啄木の歌という本が出るかもです(笑))葦ペンで書き、今年は啄木の短歌5首をやはり葦ペンで書くことに。普通のペンでは腕の善し悪しがもろにわかりますので、葦ペンなら下手さ加減がそこそこカムフラージュ出来るだろうと先生も思われたのでしょう。

 8月最後の書の稽古の時間に30分足らずで出典を決め、予定通り半日で制作終了、出せばそれで受験資格ありですから、出来は二の次ですが、たとえ1週間がかりで書いてもあまり大勢には変化しそうにもなく、後は表具屋さんに体裁良く(ここが極めて重要(^_^))額装していただいて完成。水曜日に表具屋さんに渡すと搬入の日に完成、、まさにぎりぎりです

  

  で、きょうは午後より名古屋で東海地方の皮膚科学会、何時間も集中力続かず、少し早めにS先生と学会場を脱出、100メートル道路を横切り、ラシックへ。世界のビールを4本づつ飲んでいい調子で帰宅。

 某病院の副院長を務めるS先生、ウルトラ賢い先生で医学に限らず何を聞いてもそれ相応の答えが返ってきて、どういう頭の構造してるんだろうとかねがね思ってるほどですが、この先生がここ数年凝ってることはテレビドラマを1シリーズ録画して綺麗にDVDに焼き付けること。番組改編期前になると必ずご用聞きメールが来ます。2,3面白そうなドラマをメールに書いて送ると3,4ヶ月後には12話くらいが綺麗にDVDに焼かれて手元に(^_^)。こちらがやることは定期的に空のDVDディスクをS先生宅に送るだけ。

 賢い人のやることは凡人には理解できません。うちの奥さんも、あんなに賢かった(過去形なのが面白い、、)先生が何やってるの、、と半ば呆れています。嫌々じゃなく趣味なんですから、これからもこの体制維持しないと

  

 

  ラシックに有る店の一つ MAMAISON で飲んだMAMAISONオリジナルピール。オランダで醸造されてるとラベルで読んだせいか、何となく味わいもハイネケン様でした。

 


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