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パステリア・ラーナで、美味しいイタリアンを、、。 [フランスビール]

ビールの記事が続きましたので、カジュアルなイタリアンで口直し。
お盆の頃の出来事です。

つかの間のお盆休みに入った夜、1年前から一度行こうと思ってた、
パステリア・ラーナへスタッフと行ってきました。

ここは元々、何度かアップした事もあるお気に入りの辺りアン「トペ」
があったところで、私の中ではここ一番((笑)で使うイタリアン、
知り合いと会う事もなく隠れた名店という位置付けでした。

ところが昨年、移転、新栄に出来たヤマザキマック美術館のビル内に、
名古屋のフレンチの老舗「壺中天(こちゅうてん)」と一緒に入ってしまい、
私の中の名店から、名古屋の名店という雰囲気になってしまいました。

その後に、トペのマネージャー?をやっていらっしゃって、普段ワイン選びから料理の選択まで
お世話になっていた田淵さんが、豊富なパスタと美味しくお値打ちなワインをコンセプトに
新たに出店された店が、パステリア・ラーナです。

1.jpg

もし、ほんとにお暇ならどうぞ。。。


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日本初出店 オーベルジュ・ド・リル 名古屋 [フランスビール]

 時が前後します、10月某日、名駅前ミッドランドスクエア41階に初めて潜入しました。

41階には4店舗あり、そのうち3店舗は名古屋初出店。潜入したのは東京、大阪
飛ばして名古屋が日本初出店となったアルザス地方にある3つ星レストラン 
オーベルジュ・ド・リル。HIRAMATUとコラボで名古屋に日本初の店舗を構えました。

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少し遅れた名古屋祭り [フランスビール]

 秋は予想通りの会合やら学会やらで多忙となり記事アップはおろか、訪問も
ままなりませんがご容赦下さい。
 10月13,14日と名古屋祭りでした。一番名古屋らしいお祭りが秋の名古屋祭りです。
メインは郷土3大英傑行列、織田信長の画像はU3さんのブログでアップされておりましたが、
戦国時代の3大英傑、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康がそろって愛知県(尾張、三河)出身で、
それぞれに扮装しての行列で見てると予想以上に楽しめます。

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21世紀に生きる君たちへーー 優しさの難しさ [フランスビール]

 優しさ、、、こんな簡単なものはない、、、、なんてかつて思っておりました。優しさは簡単だけど、男らしさは難しい、、、だから男選ぶなら優しさよりも男らしさを、、なんてわかったようなセリフを若い女性相手に吐いたことも何度もあります。

 ところが最近の子供のいじめ事件、大人の虐待や殺人事件、優しさが足りない、、本当の優しさをいま誰も子供に教えることが出来ないんじゃあないでしょうか。

  きょう、自分でも優しさが足りないなぁと後で反省する事がありました。やや年配の患者さんが、何度も何度も前回の診察で話した事をほぼ完璧に守らず、皮疹を悪くして来院されました。どうも、今まで自分が信じてきたちょっといびつな医学の常識、周囲の人たちのいろんなアドバイスが原因のようです。思わず少し患者さんを叱責し、考えようによっては嫌みに取れるような言葉をはいたかもしれません。医者を25年もやってるのにまだまだ修行が足りません。

 何年か前のことです。ひたすら感心したDrの言葉が有ります。もう亡くなったかつてのNHK女性アナウンサーKさんが癌と診断されたのに、まともに医者の言うことも聞かず何年かも自分で聞きかじった民間療法に頼って、手の施しようもないほど進行してから、どうしようもなくなり結局病院に受診されたときの事です。

 きっとKさんは自分の中では不安でつぶれそうに成りながら病院の門をくぐられたのだと思います。今頃のこのこ病院へ受診しても、まともに相手してもらえないんじゃないか、勝手に民間療法やっててDrに叱られるんじゃないか、、、。事実僕がこのニュースを聞いたときも、今まで何やってたんだ、今頃病院いってももう遅いでしょうに、、などと感じたように思います。ところがKさんが受診された病院の先生は、「我慢しちゃったんですね。我慢強いんですね。でも、もう我慢しなくていいですからね。。」。こんなセリフ、なかなか出てきません、多くの医師は「どうしてもっと早く来なかったんですか、、」と結果的に患者さんの不安に追い打ちをかけるようなことを言ってしまいそう。Kさん、この一言を聞いて安心して、身体の力が抜けたそうです。この先生はとってつけた優しさでなく、訓練した優しさをお持ちだと思いました。それ以来、この先生のような優しさを診察では常に持ち続けようと心構えだけはありますが、まだ訓練が足りません。

 司馬遼太郎さんが中学の教科書用に書かれた文章があります。

「21世紀に生きる君たちへ」、この中で司馬遼太郎さんが子供たちに言いたいことは、他人に優しく、自分に厳しい自己の確立。  そして、優しさは本能では決してない、だから訓練して身につけなければならない。それは難しいことではない。

 この文を先生も子供たちもしっかり勉強して、理解できればいじめや自殺も姿を消すかもしれないのに、、、と思いますが、子供の前に先ず大人がこの文章をかみ砕いて、優しさを身につける訓練が必要でしょう。

  評論家としていまマスコミの寵児のようなM氏が、先日テレビでいじめ問題が話題の時に、「優しさは天性のものではない、でも他人をいじめたいという思いは天性のものである」といっておられました。

 やはり、優しさを訓練で身につけねば。。

 きょうの自分の反省すべき態度、近頃のいじめ問題、そして、きょう新たにわかった母親の犯罪、、、、マスコミを騒がしている腎臓移植問題だって全く無関係ではないでしょう。

 ふと、優しさについて 考えてみました。

 で、今夜のビールは スタルク1664 

フランスのプレミアムピルスナービール

ビールでも飲みながらゆっくり優しさを身につけましょう(^_^)

 

 

 


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