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夏はまだ終わりません。今宵も傳へ。 [酔いどれ日記]

相変わらず8月の出来事が続きます。

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雨のちバーベキュー [酔いどれ日記]

 例年より6日遅れての梅雨入り。名古屋も一日雨でした。
今年は昼間は暑くなるものの風が強い日が多く湿度は低く、朝夕は涼しく、
例年なら5月頃から一気に増える「水虫」がなかなか増えてこず、
水虫薬を販売している製薬メーカーのMRさん(営業マン)は嘆いておりました(苦笑)。

名古屋は先週末金曜、土曜と半日雷雨を伴う大雨。

日曜日午後より、愛用してるバー「S」のオーナー三輪さん主催のバーベキュー。
この店は名古屋の中心に近いマンションの9階にあって、ペントハウス風の屋上に
バーベキューの為にしか存在しないような一画があります。

中央部には一応屋根もついていますが、前後は吹き抜け、、、
雨が降らなければ、、と思いながら、日曜日、、、、朝から豪雨、、毎年今頃にやるので
雨は想定済みで、吹き抜けの所にはビニールシートを張って例年やるものの、その想定を
超えた大雨でした。ところが、、雨は12時頃突然やみ、役に立たないビニールシートを
張ったまま無事バーベキューとなりました。


ブルーのビニールシートと煙のためこのような色合いに。焼いてるのは、これも愛用してる
小料理屋「D」の大将。
いつものように大将が、キンキや、黒鯛、甘鯛、サザエにホタテ、車エビ、、、いろんな魚を
差し入れしてくださいました。アシスタントを装って焼きたてを狙ってる御常連のとくちゃん。


大将の後ろには生ビールのサーバーが。総勢十数名で20リットル飲んでしまい、
一人だいたいビールだけで1.5リットル飲んだことになるようです(三輪さん後日談)。


大雨が嘘のように晴れ、ビニールシート撤去。今度は小料理屋「D」で定期的にやってる
「美味しいものを食べよう会」の紅1点Tちゃん(かわいこちゃんを囲む会だと、一人
叫んでいますが、誰も反応いたしません(笑))が焼きたてを狙っております。
やはり女性はたくましい(苦笑)。


魚が終わって肉やウインナー類も盛りだくさん。


皆さんほろ酔いで良い調子です。


強者どもが夢のあと。ビール20リットルに加えて、ワインを10本以上(何本飲んだか
定かでなし)、冷酒4合瓶3本、良くも食べたり良くも飲んだりでした。

 この日はめでたいことが一つ。
後輩に当たる形成外科医K氏が以前より時々「S」に連れてきた彼女を今回も同道。
そしてみんなの前で結婚宣言(参加者全員やんやの拍手)、そして、キィッス、キィッス、、
のかけ声に熱い口づけを。。

この画像は2人より全国に公開の了承を得ておりますが、一応自主規制させて
いただきました(笑)。
それにしても、日本中に証人ができますから、これで、あれは冗談でしたとは言えませんよ、
Kせんせ(笑)。


「S」の外の階段から見た名古屋は矢場町の交差点方面、この交差点は100メートル
道路とテレビ塔から延びる久屋大通が交差する、車線の数では名古屋一の交差点。
手前のドーム状の建物がランの館、奥の左に松坂屋の本店が見えます。

西の空は久々に見る名古屋の夕焼け、健康館、、よく目立つけど、なんだかよく
知らずです。

 この後、おめでたい二人を交えて5人で近くのイタリアンへ、さらにワインを2本あけて
しまいました(-_-;)。


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悩ましきかな タミフル そして 先週の飲み過ぎ(^_^;) [酔いどれ日記]

 3月24日土曜日、2通のFAXが職場に届きました。1通は厚生省医薬食品局安全対策課からの通達を医師会経由で、1通は中外製薬医薬情報センターから。内容のポイントは同一。

10歳以上20歳未満の未成年者へのタミフルの処方は差し控えること

今シーズン、インフルエンザの流行がほとんど終わった後の通達であるにもかかわらず現場はおそらく相当に混乱しているものと思われます。幸い、インフルエンザの予防注射をするのみでインフルエンザ自体を診断治療はしてないので、直接的な影響はありませんが、こういう中途半端な通達は医師側も患者さん側も大いに悩むところでしょうね。

 タミフルのインフルエンザに対する効果は感動的でさえあります。4年くらい前、この年はタミフルが日本全国品不足な年でしたが1月の某日、朝から何となく熱っぽくて関節が痛み出しました。熱発するときの前触れであることは明らかで、9時半頃37℃だったのが昼頃には38.5℃以上となり明らかにインフルエンザと自分で診断、近くの知人の内科へ午前終了と同時に急行、即座にインフルエンザと診断されストックしてあった貴重なタミフルを余分なくらい処方されました。そして翌日昼まで24時間熱発が続きましたが、昼過ぎより一気に解熱。インフルエンザの熱はちょうどスキー場でゴンドラに乗っているごとく熱が上がり、初期にタミフルを飲めばスキーでゲレンデ滑り降りるがごとく熱が下がって来ます。もしタミフルを飲まなかったら、、たぶんゲレンデをスキー担いで降りてくるほどのゆっくりした解熱になることでしょう。

 この異常行動の原因は何処になるか。

ある人はこれはインフルエンザ脳症によるものでタミフルは無関係だと主張すれば片や因果関係は明らかだから年齢関係なくタミフル使用を中止すべきだという意見も有ります。

 さらにややこしいことには、インフルエンザと診断されてタミフル飲まなかった未成年者が相次いで異常行動を起こしたと思えば(異常行動はタミフルが原因ではないことになります)、タミフル飲んだけどインフルエンザでは無かった未成年者も同じように異常行動を起こした(すなわちこの異常な行動はインフルエンザとは無関係)との報告も続き、一体何が何やらです。

 タミフルの異常行動を研究する厚生省の研究班の見解は、タミフル内服と異常行動に因果関係は無いというのもですが、ここでも話しがややこしくなることに、この研究班のチーフにメーカーから1000万円の研究協力費名目のお金が支出されて、さらに製造メーカーロッシュも因果関係をはっきり否定し、。海外では何ら問題になっていない事も不可解です。

 今年はハイシーズン過ぎてからでしたので大問題とまでは至ってませんが、来期大混乱することは確実で、万一新型のインフルエンザが流行でもしたら、それこそ大混乱です。

 10代以外の患者さんも内服拒否する人も当然出てきて、飲むリスクか飲まないリスクか、どちらを選ぶか悩ましい問題です。

  さあて、約2週間自宅と職場をひたすら往復し身体が腐りかけました。それまで和食が続いていましたので、先週は久々にステーキハウスKへ。

 ここは、メインのステーキが美味しいことはもちろんですが、和風テイストも味わいつつステーキで〆る、肉肉してないところが重すぎずにいいところ。

 

先ず付けだし的にまさに和食、これだけでもそれそれこだわりがあるようでしたが、続いて↓

 白身で脂ののった黒ムツの煮付け。とてもステーキの店で出てくるとは思えないおいしさ。。さらに、この店で必ずでる一人鍋

一人鍋用具材を調理中の案外うんちく多いシェフ(笑)

これも外しがたい味わいです。っと、ここまではまるで和食屋さん。案外年配のお客さんが多そうだからこういう流れになったのか。。

 

いよいよややステーキ店らしいのもが。。

最後の晩餐の記事に書いたように3つのうちの1つ、フォアグラ。見るからにうまそうなフォアグラでしたが、大根との相性もぴったりで久々に美味しいフォアグラを味わいました。

ほどよく霜の入ったひれ。

 

美味しそうに焼けました。ニンニクチップと一緒に。。

 

サーロインもうまそうです。

翌日も診療でしたのでガーリックライスは諦め、赤だしにしらすをまぜたご飯で

さっぱりとすませました。

ビールでのどを潤した後まずは赤ワイン。アルベール・ビジョーのジュヴレーシャンベルタン ラ キュヴェ ジェネラル ルグラン。ワインにはあまりこだわりもないですが、これはブルゴーニュ。白は

 

ロバート・モンディシャルドネ ウッドブリッジのセレクテッドビンセント。

そもそも白は滅多に飲みませんが、やっぱりワインは赤だな~~。赤→白という順も邪道でした。

久々のステーキでしたが、たまにはステーキも捨てがたいなぁと思いながら、最後はいつものSへ。ここでさらにブランディーをストレートで2,3杯飲んだ様ですが途中から記憶があやふや(^_^;)。

 かくして、また飲み過ぎました。

先週は飲み過ぎが続きました。珍しくも多少反省中。今月は飲み過ぎないよう決意を新たに(笑)

 


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今週の飲みすぎ トリ貝のしゃぶしゃぶ [酔いどれ日記]

 3月になり仕事関係の会合がしばしば開催されるようになりました。

先週は火曜日に同じ区内の皮膚科開業医、病院皮膚科勤務医が集まって年2回開催してる親睦兼ねての勉強会。他の区の仲間からよくそんな会が成り立つなぁといわれていますが、今回で14回、7年続けててMR(薬品情報担当の営業)さんからも驚かれています。終わった後懇親会。その後ちょっとだけのつもりで行きつけのバーSへ。マスター三輪さんだけで、フリーの客が入ってくるような店でもないので2人で飲んでて、時計のアラームが12時に設定してあり、アラームが鳴ったら帰ろうかと思ったら常連のM氏登場。アルコール全く駄目でウーロン茶しか飲めないのにマンションの最上階の片隅にあるSの常連なのもおかしな話ですが、妙に気が合いせっかく来たので1時間延長、帰りはM氏の車で送っていただきました。こういう時は便利です。この夜は適度なアルコール量(^_^)。

金曜日は2ヶ月に一度やってる仲間内の症例検討会、これもやり始めたころは1年も続かないと思ってましたがもう5年以上続いてるからえらいものだと自画自賛しています。弁当食べながらやって終わった後お茶して解散という健全な会(苦笑)。

 さて問題の木曜日。某製薬メーカー主催の講演会。外来終了後タクシーに飛びのって駆けつけ、終わった後情報交換会と称する懇親会に少しだけ出て帰宅するつもり、、、でした。講演会も終盤、なにげに携帯取り出したらちょうどメールが。Sの常連である飲み仲間Tちゃんから。三輪さんから今夜は講演会に出席してることを聴いたらしく「ちょっとだけ一緒に飲まない?、、」とのメール。誘われたら断れない性格(^_^;)。懇親会は出ず、これも行きつけの小料理屋Dへ。もう大将こちらのことは何でも知ってるので、しばらくは自家製のからすみや、お造りつまんでアルコールも適度に入った頃、今夜はおいしいトリ貝がはいってるとのことでトリ貝のしゃぶしゃぶを。本来貝類はアワビも含めてあまり好きではなく寿司屋でもまず貝類は食べません。ところが、あの夜のトリ貝のしゃぶしゃぶはうまかった~~。

閉店時間を完全にオーバーしてたらふく飲んで、、幸か不幸かDからSまで(かつての記事には実名で登場させたこともありますが、あまりに頻回な為イニシャルといたしました。知りたい方はメール下さいね(^_^))歩ける距離。Sに着いた頃アラームが鳴りましたが、アルコール飲んで聴いても全く役に立たず(ということは永遠に役立たずとなりそうです)、この日は奥には数人のグループがいましたが、カウンターは相変わらず誰もおらず。3人でワインをたらふく飲んで、結局Sを出たのが午前3時(ーー;) 。帰宅して速攻ベッドへ。朝目覚めるころ、もっと早く帰るべきであったと深く反省。今後必ず時計のアラームが鳴ったら30分以内に席を立つ、、事を心に決めて飲みに出かけたいと思います(苦笑)

 小料理屋Dはお気に入り。こじんまりしてて堅苦しくなくて、素材は間違いなし。安くもないけど、。、。ここの大将、Sの三輪さん、Tちゃん、もう一人のSの常連さんと5人で2ヶ月に一度くらい食事会開催。といっても会の趣旨はDでおいしいものを食べる会。大将は作るだけですから実質会員4人ですね。2月は寒ブリの会(1月にも寒ブリの会をやったので2回目の寒ブリの会)、今回はぶりしゃぶ。まともなぶりしゃぶなんて食べたこと無し。デジカメも忘れ、食べることに夢中で写メと言う発想も忘れ携帯でかろうじて写真を撮った頃は食べ散らかした後。壮観に並んだぶりを写真に納められず残念。

だしには大根おろしがたっぷり入っており脂ののった氷見の寒ブリも全然くどくなく、こんなにはとても食べきれないとみんな思ったものの完食しました(^_^)。

 4月は焼きしゃぶのつもりと大将言ってたけど、しゃぶしゃぶの肉焼いただけではないでしょうからどんな料理になるのか今から楽しみです。

寒い日が続いてましたが昼間は日差しが気持ちいい日曜日でした。花とか植物とか全く知りませんし興味もなかったのですが、ここのブログでいろんなところを覗くようになり多少は好奇心が。自宅の植栽をそういう目で見てみたら、結構いろんな花が咲いていました。次の記事にでも始めて自宅の花を興味を持って見た結果をアップしたいと思ってます、、あくまでつもりです(^_^;)

自宅正面に見える名古屋市東部のシンボル東山タワー。きょうは一段と綺麗に見えました。最も昇ったのは何時のことだろうと思うくらい昔ですが。。

 

 

 


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今年のバレンタインに   [酔いどれ日記]

 前振りばかりのバレンタインですが、最後にもう一つだけビートルズの話しを。ビートルズの最後の映画は、レット・イット・ビー。そして公開された1970年にビートルズは解散。この映画を見てると、グループとしての態をなしていない、解散するしかないということが映画全体から感じられ寂しくなります。ポールが一人はしゃぎ、ジョンとジョージは付き合いきれないというあきらめの雰囲気があり、緩衝材のはずのリンゴはもうお手上げ状態で、この映画から受けた印象通り、その後2度と同じステージに立つことはありませんでした(噂はたびたびありました)。ジョン、ジョージ対ポールという対立はその後もずっと続いていたかと思っていましたが、対立以上に強い絆があったとファンとしては嬉しい事が悲しむべき時に有りました。ジョージは2001年に癌のため亡くなりましたが、無くなる数日前にリンゴとポールと3人で食事をしてること、ポールが亡くなる瞬間に最も信頼してた相手がポールで、亡くなった場所が何とポールが所有するビバリーヒルズの自宅だったらしいこと(未だに真相はわかりませんがいずれにしろポールが最後の瞬間に深く関わってることは確かです)を知り、レット・イット・ビーを見て以来ビートルズファンでありながらアンチポールであった気持ち(元々ジョージやジョンが好きでしたので)が一気にポールも同列になりました(^_^)。

 で、今年のバレンタイン(やっとこの話題に(^_^;))。ここ数年、義理チョコまでも無くなって一桁前半なんて事が続いていましたが今年は久しぶりに二桁に復帰。ただ昔のようにいかにも義理チョコってのは無くなり、それなりに気を遣ったまさに感謝チョコってな感じが多くなりました。

 もう10年以上、いの一番にくださる患者さんがいます。御年86歳。最初に頂いたのがウイスキーボンボンの詰め合わせ。実は大好物。たぶんそのときにポロリとそう言ったのだと思います。それから毎年のようにウイスキーボンボンを頂いたのですが、この時期チョコレートが高級化して昔ながらの砂糖のシェルにウイスキーという文字通りのウイスキーボンボンは売ってないそうで、その後はウイスキーやブランディーが中に入ってるチョコレートをちゃんと探して下さいます。

 実はゴディバやピエール・マルコリーニなんて高級チョコをもらうよりこちらの方が嬉しいのです。少なくとも買うときに僕の好みを考えて買って下さっており毎年、このおばあさんからのチョコレートが最も楽しみです(^_^)。うちの奥さんも何年か前より僕がこのおばあさんのチョコレートに喜んでるので御同様にアルコールが入ってるのを買ってきます(これは義理チョコの数には入れておりません(^_^;))。中学生の子供にも同じものを買ってきてた事はちょっと問題ですが。

 

 今年は最初が86歳、2番目が76歳、3番目が46歳、いずれも古い患者さんで14日より前に頂いたのですが、2番目、3番目に頂いたチョコレートがこれ↓

 1番と3番目はまったく同じチョコ、2番目も少しアレンジされてるだけ(^_^;)。外来で少し話すだけなのに長いこと通院されてるうちにぼくが酒飲みだという情報はしっかりインプットされてたようです。頂いた女性の平均年齢コンクールでもあったら結構いい勝負しそうな予感ですが、最初の3人の患者さんとは奇妙な連帯感を感じ今年のバレンタインはちょっと嬉しいバレンタインでした。もっともその後頂いたものはただ高級だけが売り(くださった女性の皆様、御免なさい。もちろんありがたく頂きます)のチョコが多いようでしたが(^_^;)。

 このブログはリアルの関係者は誰も知りません(知らないはず)なのでここで声だかに叫んでも状況は変わりませんが、僕には高級感は不要です、できればウイスキーボンボンを、無ければ画像程度の洋酒チョコ?を(笑)。

 さて、きょうは雨も午前中であがり、暖かな日曜日になりました。アサヒビール名古屋工場へスーパードライ20周年記念の工場見学に行ってきました。お目当てはもちろん、できたてのスーパードライ、しっかり飲んで夫婦でぺろんぺろんになって帰って来ました。この話題はまた後日に。


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2007年も明けました [酔いどれ日記]

 子供がまだ親と一緒に行動してる頃は年末年始はスキー場と決まっていましたが、ここ数年は受験や親ハバにして子供だけでスキーに行ったりで、、今年も仕方なく(^_^;)帰省。

 それにしても暖かい正月でした。元旦、あまりの暖かさに妹夫婦と、母親つれて散歩がてらに、自宅から数分のところに出来た(世の中物好きな人もいるもんだとつくづく思いますが)アウトレットへ行ってきました。去年も名古屋へ帰る途中ちらっと寄ったときには一瞬やってないのと思う程閑散としていましたが、今年はそりゃもうすごい人。高速インターからは延々と車の渋滞でほんにご苦労さんと思いました。

特に何かを買う気もなかったのですが、妹がこれいいじゃないと言って持ってきたニューヨーカーのイメージチェックのダウンのようなジャケットをすぐに購入。小学校3年生の甥に「おじちゃんはママと違ってすぐに決めるからいいよ~~」と妙なところでほめられましたが、かく言う当人、遅めの昼食にフードコートに入ったところ、自分だけなかなか決められず、妹に「おじちゃんがさっさと決めていいと思ったのなら自分も早く決めなさい」と叱られていました。人を簡単にほめるのも考え物だと学んだことでしょう(笑)。

 ここのアウトレットは高台で周囲に何もなくほんとに今年のお正月はぶらぶらするにちょうど良かったのかもしれません。駐車場からは雪をかぶった木曽御岳が綺麗に見えました。

空はとても真冬の空とは思えない、春霞がかかってるような空。

あてもなく来た割りには全員何かしらゲットして満足して帰宅、昼間から酒盛り、カラオケ 大会で平和な元旦が過ぎていきました。

 翌日は、卒業以来、一度たりとも欠けることなく1月2日12時から開かれている高校3年6組の同窓会。同窓会のエピソードはまた後日。

 2007年も仕事に趣味に頑張りながら、しっかり飲み、しっかり遊びたいと思います(人生も半分切ってるから、たとえいい年でも出来れば返上したいところですが(^_^;))。

 

 


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2006年の終わりに [酔いどれ日記]

 29日の午前中で今年の仕事も終了、2006年は公私ともにつつがなく暮れそうです。一年一年が驚くような早さで通り過ぎていきますが、それも平和な証拠だと諦めるしか有りません。

昨日、急に思い立って伊勢神宮にお参りに行ってきました。伊勢神宮の森もしんと冷えていて、ほどよい人混みの中、心が一瞬洗われるような感覚でした。

 

いつものごとく車ではアルコールが飲めないので、夫婦で地下鉄、近鉄と乗り継いで。名駅から1時間20分ですから行こうと思えばすぐの距離。

心が一瞬洗われた後は、おかげ横丁で、地ビール飲んで、地酒飲んで、伊勢うどん食べて、おいしい魚や干物食べて、赤福ぜんざい飲んで、、、すぐに俗世間に戻ってしましました。

 

温かいうどんにたれを絡めるだけのシンプルな伊勢うどん、これがなかなか美味しいんです。

 

焼きたての餅を入れて赤福独特の上品なあんで作った赤福ぜんざい。普段めったに食べないぜんざいですか、この品のいい甘さは格別です。

 

五十鈴川の流れも綺麗でした。。

来年も是非来ようと思いながらヨッパになって帰ってきました(^_^;)。

 途中しばしば中断するブログですが、今年は何とか持ち越せました。なかなか他のところへは伺えませんが、来年も細々とでいいから続けられればと思っています。

 これからちらっと帰省。と言っても45分で到着するのですが。それでも、近頃はだんだん盆と正月しか帰らなくなってきました。いつまでたっても親不孝は続いています(^_^;)。

 


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夏の終わりに [酔いどれ日記]

 いくら猛暑の夏でも必ず終わり、秋めいた日差しとなってきました。

いつの頃からか、一年で一番好きな季節が夏で一番嫌いな季節が夏の終わり、、今年もあと一週間くらいは何となく元気だ出そうに有りません。こう話すと、ほとんどの相手の反応は「どうして?夏が終われば涼しくて気持ちのいい秋じゃない。。」なんて事になります。

 夏の開放感、何となく活気にあふれた街、賑わう海や山、テーマパークやプール、空港、駅、夏の終わりとともに何となく華やいだ雰囲気が一気に消滅してしまう寂寥感がいやです。

 そして別れ、、。考えてみると、夏の終わりが嫌いになってきた最大の理由がこの別れにあります。と言ってもリアルの話ではなく、単にテレビドラマの話(^_^;)

 ほとんどテレビドラマをみることはなかったのですが、昼休みにジムにあしげく通うようになって、未だ昼に雑用があまり入らなかった頃は毎日2時間くらいウエイトトレーニングに励んできました。テレビが1台つけてありちょうど、テレビドラマの再放送を2話ずつトレーニング時間に合わせたようにやっています。12話くらいのシリーズが2週間足らずでみられますから、そこで随分ドラマには詳しくなり、加えて、最近では最新ドラマもこれはというドラマを録画してDVDに焼いてくださるきとくな先輩医師までいて(このDr の話は別の機会にしましょう)、韓流ドラマは知りませんが、日本のドラマは非常に詳しくなりました。

 この中で印象にのこるドラマが、どういう訳がひと夏の人のふれあいのドラマ、、パターンは決まっています。都会から海の近くや田舎へやってきた主人公が(この場合ほとんど都会ではじかれて田舎へ避難と決まっていますが)、そこでのひと夏の人とのふれあいの中で、自分を、人生を、元気を取り戻し、都会の生活にも適応できるような人間となって、夏が終わると元の世界に帰って行く、、どうもこのワンパターンの物語構成に自分の感情もぴったりとはまってしまったようで、夏の終わり=別れと言う連想が寂しさを誘うのだと思います。

 このパターンに完全にはまって、何度みても飽きない夏限定版ドラマが2つ、

 「ビーチボーイズ」 女に捨てられ、行き場を失った男(反町隆史)と仕事のミスからエリートコースを外れた男(竹ノ内豊)が、都会での疲れを癒すためにある海辺の民宿に避難、、稲森いずみさんがきれいでした。

「これが答えだ」 未だにテレビドラマでは最も好きなのに、これだけはDVDにおとしてなく、切れ切れのビデオがあるだけなので、もう一度再放送しないかと思ってますが、今年やらなかったから来年に期待。                     傲慢な天才マエストロ(三上博史)が演奏会で楽団員にボイコットされ失脚、失意のうちに田舎の別荘に避難、その田舎の中学の音楽部の顧問として音楽部を指揮して音楽コンクールに出場するまでの子供や教師らとの紆余曲折がテーマですが、夏の終わりにはやはり別れが。。みていて何度ウルウルしたことか。。これに勝るドラマは未だに見ないな~~。

そして今年は「ウオーターボーイズ」、ウルウルはこないけど、一夏の出会いと別れというコンセプトは同じ。

 夏の終わりの出会いがハッピーエンドになる様なドラマでも出来ると、夏の終わりが嫌いではなくなるかも、、。 

 かように、自分がいかに単純な人間かを物語るような話でした(苦笑)

 昨夜は、ある会合の後、友人と上前津にある 「傳」へ。ここも大好きな店。大将が素材にこだわってて、人には教えたくない店。普段あまり野菜は食べないけどここの野菜はおいしい。昨夜の炊き合わせも格別。

天ぷら屋なんかめじゃない絶品の天ぷらも頂きました。長いこと通ってるけど、ここで天ぷら食べたのは始めて。いやはや、うまかった。

例によって食べ過ぎ飲み過ぎ、きょうは粗食です。

 

 

 

 

 


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外食指令、、今宵は櫃まぶし [酔いどれ日記]

  昨日土曜日、珍しく奥さんより仕事中にメールが来ました。

「○○(次男)のバスケ部の奥様たちと食事(宴会だわねぇ)するから夕食外食するか買ってきて」

 普段なら待ってましたとばかり自宅へ直帰、車をおいて自宅近くの寿司屋か居酒屋あたりで1杯やるところですが、昨夜(金曜日)後輩と痛飲、つい飲みすぎて今夜は飲まずにすませようと、仕事を終えてから職場近くのウナギ屋へ。。

ごく普通の鰻屋ですが、名古屋の鰻屋はたいていのところに「櫃まぶし」があります。櫃まぶしといえば名古屋では、神宮のあつた蓬莱軒か、栄のいば昇が定番、職場近くのこの店ではもっぱら鰻丼しか普段は食べないのですが、無性に櫃まぶしが食べたくなり、ここでは初めて櫃まぶしを注文。やはり 蓬莱軒に比べたら味も含めてもう一つでしたがコストパーフォーマンスはこちらの方があるかもしれません。何度食べても名古屋らしい合理的な料理です(^_^)

 で、昨夜は後輩と20年来かよっている「和びすけ」へ。

 今年の今頃の旬の料理はアワビのコース 

 

 メインのステーキ食べたら一気に満腹(^_^;)。

最後は今宵も紙音へ。。完全にへろへろ、倒れる前に早々に帰宅しました。

 

 

 


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さんざんな一日 [酔いどれ日記]

お盆休みもあとわずか、きょうは子供はそれぞれ予定が詰まってて僕だけ半年ぶりに実家へ帰る予定、、でした。今夜は後輩と、明日の昼は妹夫婦と母親に何かうまいものを食べさせてやろうと店も予約(母親がしたのですが、、、。(^_^;))、ところが朝電話、義兄のお父様が亡くなったとのこと。高齢で少し危ないとは聞いてましたが予想外に早くてやや焦りました。

義兄は郡上八幡の出身。当然すべて郡上で行われるわけで、午後から名古屋の関係者は行くことに。85才でほぼ老衰のようななくなり方ですから悲しんでる様子は全くなし(苦笑)

 この時点で後輩には断りの電話、郡上から実家に直行すれば明日の昼は大丈夫と夫婦2台の車で義兄の家へ。奥さんが未だ名古屋に残ってる義兄の家族を乗せて、僕は一人で後をついて行く予定。義兄の家は久しぶり。駐車場になぜか何台かの車が止まっており一番端に頭からつっこんだのが間違いの元、いざ出かけるとき切り返して出て行こうと思ったら、バンパーが縁石にまともに衝突。だいたい横に広い駐車場なのに縁石がなくなってる入り口は車1台分だけで、そもそも駐車場の方がおかしいのに~~。右側1/3位のバンパーが衝撃で破れて高速道路を100キロ以上走るにはどう見ても危険な状態。

 かくして、僕も奥さんの車に便乗。仕方なく実家にはやっぱり行けないと電話、明日ディーラーに電話するとして、お盆で未だやってないかも、、、すぐに代車がなかったら困ったな~~、、などと、縁石を恨みながら郡上八幡へ向かいました。きょうの郡上八幡は有名な(東海地方では有名だけど全国的には無名?)徹夜踊りの最終日、帰省ラッシュも重なって渋滞も覚悟でしたが道路は閑散、ほんとに徹夜踊り?というほど人も閑散。

 最近は観光客も少なくなり、昔のような賑わいは全くないそうです。ほんとに久しぶりに郡上八幡の街を少し散策、静かで(ほんとにこれから徹夜踊り?というほどの静かさ)ふるい城下町のいい雰囲気を持った街です。

郡上八幡城

日本100名水の一つ宗祇水

明日は一番で車を取りに行って、、ディーラーに電話して、、ああ、面倒だ~~。


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今宵は錦3へ [酔いどれ日記]

 お盆休みまであと一日、今年も何処へも行けませんがそれでも何となく一区切り付くような気分です。

 今宵は久しぶりに全く仕事も絡まず名古屋の盛り場錦3へ。

 パルコ前で友人と待ち合わせ、まずは友人は近頃たびたび顔を出すというMÜSH-ROOMへ。生ビール空け、ワインもたっぷりと堪能。

ホテルの地下で気取らず砕けすぎず、使い心地のいい店でした。取り仕切ってるマスターはごらんの通り。なかなかいい男です。始めてきた店でしたが帰る頃には常連のような気安さで話も弾み、また使えそうです。

 予定以上の長居でこの後はいつものごとく引き寄せられるように紙音へ。

 

オーナー三輪さんに常連の美女(?)2人 、代わり映えしないと言えば代わり映えのしない顔ぶれで、深夜までまったり。英気を養いさああと一日頑張って外来です。

 さて、名古屋ボディビル選手権大会に出場したK氏、予選は通過したものの結局7位に終わったそうです。最後の最後で調整にややミスがあったそうで、写真を撮った日が最高のコンディションだったとのこと。コンディション作りも難しいもののようです。 


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ウエイトトレーニング [酔いどれ日記]

 30代後半の頃より、すぐ風邪を引きそのたびに高熱を出すようになりました。同時に体重は徐々に増加、腹はタポタポ、こんな時たまたま患者さんにトレーニングジムを経営してる人がおり、それまでやってたテニスやゴルフはすっぱり止め、ウエイトトレーニングとランニングというマニアックな運動に集中するようになりました。

 自宅近くに今風のスタジオを完備したジムに奥さんが通っており、そこにも家族会員として登録、週2回はエアロビクスとし、ランニングマシーンで走り、昼休みには職場近くのジムでひたすらウエイトトレーニングに鍛える日々が続くようになりました。以来10年以上、オーバートレーニングになり自宅近くのジム通いは止めましたが、ウエイトトレーニングは今でも目標週3回。

 なぜ続いたか、会員が極めて少なく、時に平日の昼にはほとんど誰もいない(今風のスタジオトレーニングもない、一昔前の小汚いボクシングジムのようなところですから女性は皆無)ため、やりたいように出来ること、オーナーが患者さんでほとんど友達で、少ない会員とも友達となったこと、しばらく続けると自分の体が変わってくることが解りしばらくトレーニングしないと体がむずむずしてくること、、、こうして10年以上続き、風邪は引いても高熱は出なくなり、ビールを毎日1リットル飲んでも腹は何とか収まっている状態を維持できています。 

ジムにはフリーウエイトがごろごろしています。ウエイトトレーニングはマシンでは十分には出来ません。ほとんどのトレーニングはフリーウエイトで行っています。

 で、きょうはトレーニング仲間で飲み友達でもあるK氏がミスター名古屋に挑んだ日。去年体重別で優勝し、満を持してのミスター名古屋、本人は予選突破できればひとまずよしだといっておりましたが、目標はクリアーされたか。。医局の同門会と重なり会場には足を運べませんでしたがせめてブログで応援です。

日々の鍛錬で普通の人がここまで筋肉を鍛えることが出来るんですね~~。

ここまで鍛えるには、よほどストイックで、かつナルシストじゃないと無理のようです。


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