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TAKE FIVE [目指せピアニスト]

Fly Me To The Moon 、Autumun Leaves、と続いたジャズシリーズの最後を飾っていま苦戦中の曲が「Take Fave」。ポール・デスモント作曲、ピアノのデイブ・ブルーベックを代表するジャズのスタンダード。

このTake Faveとは、「5拍子」という意味と、「ちょっと休憩」という意味をダブらせているとのことですが、この5拍子に悩まされ、ちょっとどころか永遠に休憩したい気分。

これにてジャズは当分遠慮したい気分。次はビートルズだ~~

ちなみにこの曲には、後にデイブ・ブルーベックの奥さんが詞をつけています。これがなかなかしゃれています。

この辺で手を休めて少し休憩したらどうかしら?
私と一緒に、ほんの5分ばかりだから
忙しい一日に一息いれて、ちょっと休みましょうよ
私が生身の人間だということも確かめてくださらない?
私は毎日わざわざまわり道をして
あなたと会えるようにしているのに
私たちって、ひとことも言葉を交わさないわよね
まるでドラマじゃなくてパントマイムみたいだわ
でも、あなたの目が私にくぎ付けになっているのは知ってるの
頭の先からつま先まで視線を浴びてくすぐったいから
それでもあなたの笑顔が慎重で控えめなものだから
私はもと来た道に戻るしかないでしょ?
そんなにかしこまらくてもいいんじゃない?
あなたはその笑顔で周りを輝かせてくれなくちゃ
ねえ、少しお話しをしましょ
心配ないわ、ほんの少し、5分ばかり休憩するだけだから

 

 


 

 

 

 


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Fly Me To The Moon [目指せピアニスト]

 まるで自転車操業の忙しさ、風邪でもひいて一晩でも寝込んだらそれまで、、なんて感じです。飲み会さぼれば済むことではあるのですが(苦笑)。

 年末のメーエベントの書展の作品造りも何とかスタートを切り、「戦場のメリークリスマス」のあの悪夢を忘れて、今取り組んでいるのがスタンダードジャズのようになった「Fly Me To The Moon」。元々、ワルツである原曲をショー、ハーネルというピアニストがボサノバ調にアレンジして大ヒット。フランクシナトラもレコーディングして、数々の人がカバーして歌われたり、演奏されたり、。宇多田ヒカルさんもカバーしてました。

 これをジャズ調にアレンジされてある楽譜で、演奏レベルバイエル終了程度とヘッダーに書いてあるし、先生は例によってさも何でもなさそうに弾かれるし、、これなら楽勝、、と安心して弾き始めたところがとんでもない(苦笑)。譜面を見てもさほど難しそうでないのに、なかなか曲になりません。

 月初めのレセプトも整理しなきゃいけないし、ピアノどころじゃないのに、来週のレッスンまでに何とか恰好つけたいし、、。

 やっぱり、飲むのを控えるしかないのかなぁ(×_×;)。

 きょうは朝から今まで土曜日の整形外科Dr相手のレクチャーの準備。何とか完了。明日は久しぶりに奥さん連れてワインと寿司のコラボレーションに(^-^)。


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ピアノを舐めてました(T_T) [目指せピアニスト]

 

9月にあった発表会、おそらく大人の会員200人近くいるうち出演者は11人、誰よりも早く曲を決め、誰よりも早く練習を始め、子供の演奏に付きそってこられた若いお母様方を魅了する予定が、もろくも崩れ去りました。

 今まで間違えたこともなく何も問題ないところで音が解らなくなり、、、後はぼろぼろがたがた、、。あまり緊張してないつもりでしたが。

 ピアノを舐めてましたねぇ。少し練習すれば弾けるじゃん、なんて甘い考えをしてたかなぁ。次回は1年半後、地道に練習し、捲土重来、名誉回復しないと、、。 

最も奥さん曰く、「あんたのことなんか誰も覚えてないよ。だいたい名誉なんて初めから無い。」、、との事でした。残念ながら反論できず(T_T)

 人生も舐めてましたねぇ。


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Merry Christmas Mr.Lawrence  [目指せピアニスト]

「戦場のメリークリスマス」、坂本龍一さんが作曲した同名映画の主題歌。

9月にある発表会で弾くことになってるだけど、、いまだまともに曲が終了せず。選曲を間違えたか、、でももう手遅れ。この曲を選曲したのにはテレビ番組「あ いのり」が深く関わっています。

 今年の新年、骨折のためひたすらテレビと仲良くしていたのですが、正月特番で「あいのり」司会陣3人が外国で恋愛して告白するという特集が組まれました。司会の一人、吉本のお笑いI、フランスでフランスギャル(死語かな(^_^;))の彼女を作るためパリへ。。ホントにシャイなI氏、フランスの若い女性の前で何もまともにしゃべれない。。それでも無理矢理3人くらいのフランスギャルと知り合いになり食事に行ったものの、やはり何も話せない。。で、I氏、すくっと立ち上がり、たまたまその店にあったピアノに向かい弾き始めたのでした(これには驚きました。)。なんと、ピアノ演奏するIに惹かれた女性が一人。それで1人のフランス女性と仲良くなれたわけです。その時彼が弾いた曲が「戦場のメリークリスマス」。弾いてるところを観てもそれほど難しそうではないし、Iが弾くのだから僕だって、、。と、やや不純な動機で選曲したのが間違い。どうもあのとき弾いてたのは優しく編曲してあったらしい(^_^;)。ところが先生が用意してくださったのはオリジナル、、7分かかる僕にとては手に余る大曲でした(T_T)。

 後1ッカ月足らず、、このままでは棄権するか、仮病使うか、、気が重い1カ月。一つ教訓を得ました。「選曲は慎重に、難易度は控えめに」

あ~~あ、困った、、、、

 

 


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as time goes by [目指せピアニスト]

 「君の瞳に乾杯」「そんな昔のことは忘れたよ」「そんな先のことは分からない」

イングリッド・バークマン、ハンフリー・ボガート主演の映画「カサブランカ」の有名なセリフです。今現在こんなセリフを実際に口に出したら殴られそうですが。。

この映画の主題歌が「as time goes by」、いまピアノで練習中の曲です。ジャズ風にアレンjしてあり「ちゃんと」弾けば、粋で色っぽい曲なのですが音を追うのに必死で、曲の雰囲気を出すまでには至りません。ペダルを効果的に使ってもう少し練習します。

 並行して弾いているブルグミューラー、誰でも通る25の練習曲、きらいだった9番終わって10番へ。ところが好きな10番がちっとも弾けず、少し弾くとねむくなると言う最悪のパターン。次の1週間はピアノの時間を最優先にしようかと思います。


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