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ラシェット・ドゥ・シバタのディナー [アメリカビール]

シェ・シバタ、、ここは岐阜県多治見市(夏になると日本一の最高気温を記録する街)
にある名古屋でも有名なスィーツの名店、、名古屋にも自宅から比較的近くに店舗があり、
しばしば自宅の冷蔵庫にはシェ・シバタのケーキが冷えております(私はほぼ食べませんが)。

シェ。シバタのオーナー、パティシエ柴田さんが名古屋にレストランを出店、その
ラシェット・ドゥ・シバタへ行ってきました。


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と言いたいところですが、会合が予定よりずいぶん早く終了、
お茶でも飲もうかと思いましたが、運悪く(苦笑)、ラシェット・ドゥ・シバタ
の直ぐ近くに、クラフトビール専門のビアバブ?KEGがあり、時間つぶしに。

まず、最初の写真、岩手県の地ビールベアレンからクラシック。ラガービール。


このベアレンは日本で最初にチョコレート麦酒作った醸造所。数記事前に
ベアレンのチョコレート・スタウトアップしてあります。

1パイント飲みましたが、まだ時間があり、沼津にあるベアード醸造所の、
ラガーをハーフ、アンバーで重いラガー。

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さらにベアードのウィート・キング・エール。

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小麦を使ってあり、苦みはマイルド。

こうして1時間経過、開店の時間となりました。

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ラシェット・ドゥ・シバタでも、まずは泡から、フェラーリ。


料理はアミューズから

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ですが、何だったかな~~(苦笑)。

オードブルは

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大地に芽吹いた山の恵みのベニエ。ベニエは衣揚げのこと、見ての通り山菜の揚げ物です。

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食べる前にすでにビールデいい調子。泡の後は赤ワインで。フランス人の陽気なソムリエ?さんに
お値打ちで美味しくて、辛口の何かおすすめワイン出してと言って出てきたのが
ル・カノン NV ラ・グランドコリーヌ。フランス,北ローヌ地方 で日本人が作ったワイン。
なかなか美味しいワインで、コスパは十分でした。

フレンチでも、イタリアンでもいいとこ取りしたと言うメニューで、フレンリアンとでも
言うような料理が出てきます。

次はリゾット。

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リゾットは大好きで期待は高まります。

イタリア産カルナローリ米のカキとルッコラのリゾット。

見たとおり、味が濃すぎる印象、これは△。


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パスタ。

ズワイ蟹ゆり根の白ワイン風味  柚子の香りと共に。

こっちは○、でも◎とはいかず。


メインは

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ハンガリーの国宝級 マンガリツァの炭火焼き  エストラゴンふうみのシャンピニョンソーズ。

美味しいですが、腹に余裕なし。何せ、メニューによるとデザートが2種類もまだくる。

元々、オーナーはパティシエですから、デザート重視のようです。

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アヴァン デゼール
 
肉料理の後に出るデザート。さっぱりとしたデザートが出てきます。
自家製バジルのアイスとシナモンバニラ加えた金柑のコンポート。

もう1種類のアヴァン デゼール

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イチゴの、、、、、、。。。解りません(汗)。


そしてメイン デゼールは

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ZENと名前が付けられてます。西尾抹茶とビターショコラのトランジュ。オレンジ入り、
グラス・テ・ベール。

デザートも全部は食べられず、、でした。

食べる前に地ビールバーというのも無謀でしたが、デザート2皿はやはり無理です。

リピートはしないでしょうねぇ。







さて、今宵のビールは、、Coors。

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アメリカではよく知られたビール。coorsにはクアーズロッキーマウンテンスタイルという
飲み方があります。
雪解け温度2℃くらいに冷やして飲むと一層引き立つとのこと、勿論ラッパ飲みでです。

クアーズはラッパ飲みしやすくするため、熟成期間を倍にしてCO2をしっかり溶かし込む、
苦みは軽く瓶も軽いガラスを使用してあります。
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