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傳で鱧づくしに舌鼓 [ベルギービール]

前記事で石焼き鱧を食べた翌週、今度は鱧づくしです。
 

夏の魚といったら、鮎に、鰻、どちらも大好きですが、ここ数年、以前は見向きもしなかった
ものが食べたくなります。

それが、鱧。

以前は名古屋で鱧といったら湯引きかお吸い物くらい。淡泊なだけで味もなく、
おまけに酢味噌を付けて食べるなんてとんでもない(苦笑)。

ところが、傳で鱧を食べるようになって鱧に対する評価一変、夏になると食べたくなります。
一昨年は3馬鹿の会でもここで鱧を食べましたが、今年はベルギービール講座有志3人と、
某土曜日、傳で鱧鍋をメインに鱧づくしをいただき、全員飲み過ぎました(汗)。

20.jpg ベルギービール仲間ですから、まずは麦酒で乾杯、

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枝豆と加賀太キュウリ。

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鱧第一弾は、照り焼き。これがほんとに美味しくて、勿論皆さん初めて、最終的に
この照り焼きが一番美味しかったと言っておりました。

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鱧の定番、湯引き。年取ったのでしょうか、昔は少しも美味しいと思わなかった
湯引きも美味しい、、(^.^)。酢味噌は避けて梅肉で。


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酒は冷酒へ、まずは「淡緑」。これから飲むは飲むは、大将があきれるくらい(苦笑)。

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ちょっとフェイントで大きなボタン海老。海老より蟹派ですが、これは美味しいボタン海老。

頭は

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焼いて味噌まで完食。

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鍋用のはも。。

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鱧の内臓、手前右から、白子、しんこ(卵巣)、上右から 肝、浮き袋、胃(メモが役に立ちました)。

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冷酒は、黒牛。


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旨そうですね。

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写真だけでは解らないのが残念です。絶品の鱧鍋、だしと、淡路島産のタマネギが鱧
と拙妙のハーモニーを作って、ほんとに美味しい鱧鍋。大将によると大阪風だそうです。


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飲むペースは上がり、

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而今、大将お気に入りだそうですが、飲んでしまいました(^.^)。

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天ぷら、大葉で包んで揚げてあります。


まだ飲んだようです。

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貴。

この後、餅を食べて、全員満腹、雑炊は辞退しました(苦笑)。

今まで何度かこのメンバーでは飲んでますが、初めて2人退場、
ペースが速かったからねぇ。

という事で、残った二人で、クラフトビアパーティーで、無意識のまま予約していた
ベルギービアバー、バンデレーレへ(前記事参照)。


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チーズの説明を少し。一押しの右手前のチーズは、ノルウェー産、イエトスト、山羊乳、牛乳の乳清(ホエー)
を煮詰めて作るのだそうで、加熱行程でホエーに含まれる乳糖がキャラメルのように焦げるので、茶褐色を
しています。真ん中の横長がフランス産ブリー、左手前の丸いのがイギリス産、バター入りのブリーチーズ。
上左は青カビチーズ、フルムダンベール(フランス)、上中がポーターといって、チュダーチーズの間に
黒ビールが入り込んだ黒っぽいチーズ。ニャンコメさん、これがチュダーのようです。上右がオベハアルロメロ、
スペイン産羊のチーズ、マンチェゴにローズマリーをまぶしたんだそうですが、意味を良く理解できません。
例によってお気に入りのチーズをつまみに、よなよなリアルエールをハーフパイント
飲んでから、

連れは、ビンク・ブロンドを

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私は、ワトウズ・ヴィッドを。

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翌日大丈夫だったか二人に聞いたらご無事のようでした。

このメンバーでは次回は8月にビアガーデンの飲み放題、アイスビールが楽しみです。大丈夫かな~~。

以前からの読者さんはご存じのように、もう10年以上飲み仲間はアートバー紙音仲間とコアな
繋がりがありました。ところが最近1,2年、紙音のサークルから、ビールつながりのサークルへ
軸足がやや移動気味かも知れません。ベルギービール講座のサークル、レンベークのサークル、
、ケグのサークル、クラフトビアパーティーのサークル、ビール好きというだけのサークルが
五輪の輪以上に重なり合ってきました。

コメント欄は閉じさせていただきます。何かありましたら、鱧繋がりという事で前記事へお願いします。
必ず読んで出来ればレスさせていただきます。
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