第17回 萌(めばえ)の会書展 [アヘル修道院]
1年に1回春に開催される先生の直弟子だけの社中展、萌の会が今年も
名古屋市東部の緑の中にある昭和美術館で開催されました。
ちなみに、ビールを飲んでるだけでは有りません。たまに筆を執り、たまに
鍵盤と戯れたりもしています(笑)。
先生の還暦を記に始まった萌の会も11回。
約60名の作品が、清華会の流派、翆軒流の小字数の漢字や、現代文、、等々
会場に整然と並んでいます。
会場に来ると、このテーブルでお茶飲まないと帰れません(笑)。
この辺りが古株弟子の作品、手前から5作品目、やや茶色がかった横作品が私の作品。
花と風 というタイトル、群馬出身の詩人、鈴木比呂志さんの詩を小筆で書きました。
11回の作品の中で小筆で書いたのは初めてです。
1昨年秋、群馬県四万温泉、積善館に泊まった折、温泉に続く通路に、書作品が飾ってありました。
そこに書かれていたのが、この詩です。何度か読んで、よし、次の萌の会はこの詩を書こうと、
絶版になった詩集を探し、実現しました。
この詩、一度読んでみて下さい。すばらしいですから。ここに活字で横書きで書くと何となく詩の
価値が下がりそうな気がしますので、是非読んでみて下さい。
こちらには、折帖に書かれた臨書作品が。
一度全臨をし手みたいと思い、行書では一番有名と思われる書聖王義之の「蘭亭序」を。
少し書をかじった人なら誰でも知ってるような書ですから、変なプレッシャーはあるのですが、
折帖2冊半に予定通り全臨しました。半紙55枚分、一発勝負で書き直しがききませんから
緊張します。
折帖のテーブルには粋な花が飾ってありました。酒という文字がいいですね~~。
この花なんでしょう。
手前2作品が先生の作品。先生のバイタリティーには驚くのみです。
もう、次の題材を探しはじめ、臨書はやはり王義子の「集字 聖教序」の予定。
これアップしておかないと間違ったところへ来たと思われかねないので、
今宵のビールを。
ちょっとひどい写真ですね。他にないか探したら、
講座で飲んだ写真がありました。
アヘルはトラピストビールと承認された最も新しいビールで規模も最小。
アヘルブロンド、以前はアヘル8と呼ばれてましたが、最近はベルギービール全体が
数字じゃなくて、ブロンド、、だとか、ダブル、、だとか呼び方が変わって来つつあります。
修道院がオランダとベルギーの国境をまたいであり、たまたま醸造所が
ベルギー側にあるためベルギービールです。
カテゴリーを少し細かくしました。ベルギービールはタイプ別に分けることにしました。
名古屋市東部の緑の中にある昭和美術館で開催されました。
ちなみに、ビールを飲んでるだけでは有りません。たまに筆を執り、たまに
鍵盤と戯れたりもしています(笑)。
先生の還暦を記に始まった萌の会も11回。
約60名の作品が、清華会の流派、翆軒流の小字数の漢字や、現代文、、等々
会場に整然と並んでいます。
会場に来ると、このテーブルでお茶飲まないと帰れません(笑)。
この辺りが古株弟子の作品、手前から5作品目、やや茶色がかった横作品が私の作品。
花と風 というタイトル、群馬出身の詩人、鈴木比呂志さんの詩を小筆で書きました。
11回の作品の中で小筆で書いたのは初めてです。
1昨年秋、群馬県四万温泉、積善館に泊まった折、温泉に続く通路に、書作品が飾ってありました。
そこに書かれていたのが、この詩です。何度か読んで、よし、次の萌の会はこの詩を書こうと、
絶版になった詩集を探し、実現しました。
この詩、一度読んでみて下さい。すばらしいですから。ここに活字で横書きで書くと何となく詩の
価値が下がりそうな気がしますので、是非読んでみて下さい。
こちらには、折帖に書かれた臨書作品が。
一度全臨をし手みたいと思い、行書では一番有名と思われる書聖王義之の「蘭亭序」を。
少し書をかじった人なら誰でも知ってるような書ですから、変なプレッシャーはあるのですが、
折帖2冊半に予定通り全臨しました。半紙55枚分、一発勝負で書き直しがききませんから
緊張します。
折帖のテーブルには粋な花が飾ってありました。酒という文字がいいですね~~。
この花なんでしょう。
手前2作品が先生の作品。先生のバイタリティーには驚くのみです。
もう、次の題材を探しはじめ、臨書はやはり王義子の「集字 聖教序」の予定。
これアップしておかないと間違ったところへ来たと思われかねないので、
今宵のビールを。
ちょっとひどい写真ですね。他にないか探したら、
講座で飲んだ写真がありました。
アヘルはトラピストビールと承認された最も新しいビールで規模も最小。
アヘルブロンド、以前はアヘル8と呼ばれてましたが、最近はベルギービール全体が
数字じゃなくて、ブロンド、、だとか、ダブル、、だとか呼び方が変わって来つつあります。
修道院がオランダとベルギーの国境をまたいであり、たまたま醸造所が
ベルギー側にあるためベルギービールです。
カテゴリーを少し細かくしました。ベルギービールはタイプ別に分けることにしました。
2011-06-17 01:00
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コメント(19)
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私は、悪筆なので、書道に憧れます^^。
by krause (2011-06-17 03:39)
書や絵画は鑑賞するのは大好きなのですが
自分ではまったくできません・・・(^w^)
by rtfk (2011-06-17 04:47)
こうして会に参加されて展示できるのも嬉しいですね。
「たまに筆を執り、たまに鍵盤と戯れたりもして」女性の心をくすぐりますね。
by 旅爺さん (2011-06-17 06:01)
やはり、ビールは欠かせませんね。(^。^)
高知県安芸市も書道が盛んで、書道会館があります。
川谷横雲・手島右卿は同市の出身です。
by Silvermac (2011-06-17 06:19)
こんにちは^^
花と風、素敵ですね。
こんな素敵な字を書けたら毎日、お手紙書きます!
字の綺麗な人は心も綺麗な様な気がしますもんね!
by mayu (2011-06-17 07:12)
・・わたしも「そんなひとに」・・なりたい。。。
かな文字に憧れ、書道はじめて挫折15年。
素敵な書を見て、またはじめたいなって気持ちになりました。
by pistacci (2011-06-17 10:59)
日本人なのに、まともに読めない侘びです。
綺麗なお花は、鯛釣り草でしょうか?
by 侘び助 (2011-06-17 18:21)
あっしもタイツリソウだと思いやす(◎o◎)b
可憐な花でやすよね♪
by ぼんぼちぼちぼち (2011-06-17 21:03)
読みました。素敵な詩です。
今、くちなしの花がさりげなく香っています。
あのさりげなさと、すがすがしい香りが好きです。
さて、そんな人に逢えたのでしょうか。
by サァファイヤ (2011-06-17 21:30)
花と風のような
そんな人に
私はなれそうもありませ~ん(苦笑)
by ecco (2011-06-17 21:40)
「花と風」素敵ですね~。
♡の形のピンクの花は、ケマンソウ、別名タイツリソウです。
by てんとうむし (2011-06-17 22:05)
うん^^タイツリソウ^^
by ゴーパ1号 (2011-06-17 22:48)
美味しいもの食べて酔っぱらってばかりのオジサンじゃなかったんですね~
文化的だわ~(褒めてますってば)
by りんりん (2011-06-17 23:55)
絵画は苦手ですが、書道は大好きです。
もう少し時間にゆとりができたら、書道を習いたいと思っております。
by hirochiki (2011-06-18 06:21)
aranjuesさんの書かれた群馬出身の鈴木比呂志さんの詩、いいですね。
何ともいえない静謐さ、静かな和室に飾っておきたいものです。
タイツリソウはもうとっくに終わってしまったものの、家の庭にもあります。
しなやかな茎から垂れるように咲く赤い花の感じが、釣竿にかかった鯛の姿を思わせるのでしょう。
ただこの茎は、とにかくポキポキと折れやすいもの。だからお花屋さんでは見かけないのかもしれないです。
by hana2011 (2011-06-18 10:02)
皆様、多くのnice&コメントありがとうございます。
クチナシのように秘めた美しさを持った女性、魅力的ですね。
私はとんと無縁ですが(苦笑)。書の作品は実力さえあれば
自分の書きたい字を書けばいいのでしょうけど、実力では
勝負出来ませんので、読める字を書いて内容で作品に
付加価値つけるというこそく的手段で毎年お茶を濁しています。
タイツリソウって言うのですね。かわいい魅力的な花田と思いましたが、
さすが皆様よくご存じで。
コメント欄を開けるか閉じるか迷いますが、また暫く開けてきみます。
by aranjues (2011-06-19 13:03)
毎年、この書展記事を楽しみにしています。
今年は、小筆での作品、つつましやかな美への憧れの詩にピッタリの
美しく優しい字ですね。
by TaekoLovesParis (2011-06-19 23:48)
花と言う文字のイとヒの間の空間が、なんとなく好きです。
「ひ」の真ん中の空間の形とか♪
文字は見てると飽きないですね~。
by Inatimy (2011-06-20 04:33)
おはようございます、
小学生の低学年のころ書道を習っていたことがありますが、
そのあとはサッパリです(^^ゞ
実は昨日ベルギービールを飲む機会がありました(*^^)v
by kuwachan (2011-06-20 06:45)