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可ん寅の会 名残ふぐに舌鼓 [ノートルダム・サン=レミ修道院]

ついに梅雨入り、6月となりましたが私のブログは現在4月半ばです。

3月某日、「可ん寅の会をやろうという話です、◯月◯日空いてます?」とTよりメール。
可ん寅の会?、そんなもん、いつから出来たの、、と思いましたが、要は年に2回くらい
集まるメンバーで、可ん寅でふぐ食べようという趣旨であることは直ぐに解りました。

幸か不幸か、きっちり空いており4月も後半、名古屋きってのふぐ料理の老舗「可ん寅」
で。名残ふぐを食べることに。。。

メンバーは私に一応私の弟子と言うことになってるT、私の眼瞼下垂の手術もしていただいた
Hとその弟子K、そして美容外科医Oというかなり濃いメンバー(苦笑)、2年ほどの前の夏、
ここで鱧を食べましたので今回は看板のふぐを。

1.jpgHとはほぼ1年ぶり、まずはこれでかんぱ~~い。

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さあ、ふぐといえばまずこちらから、


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てっさです。てっさと同じようにうす造りにして他の魚を出していただいて
食べれば勿論美味しいのですが、その後てっさ食べるとどうやっても、
てっさのしこしこした歯ごたえに勝る魚はいません。美味しい物食べれば幸せになりますが、
てっさはウルトラ幸せになります。(^.^)。

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ふぐ寿司。

そして、禁断の物?

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どう見てもこれはレバーですよね。

これは外に漏らしてはいけないと言う話も一部にあり、給仕の女性にも訊かずですが、、。

半分は鍋様のポン酢をつけて食べ、半分は、ばらばらにつぶして

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ちょうど鮟鱇鍋のたれに入れるアン肝のようなものですが、、。。生きてますので、テトロドトキシンは
無かったようです。

ビールは一杯いだけで、後は冷酒を飲みながら、、、。

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私の最後の晩餐の1つ、ふぐの白子、、白子焼き。私は鍋に入れた方が好きですが、
白子焼きも勿論おいすぃ~です。

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ちょっと、口休め?、、可ん寅名物卵焼き。卵好きにはこちらもたまりません。

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ふぐを食べるとき、てっさの次に楽しみは唐揚げ、、どうしてこんなに美味しいのでしょう。
これも、唐揚げの代表オコゼも美味しいですが、食べ比べると問題なしでふぐですね~~。

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鍋にふぐが入りました、てっちりですが、てっちりはまあ、雑炊の食べに食べるようなもの
と、私的な位置づけ。

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でもやはり美味しいです。


そして〆は勿論、、

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ふぐ雑炊、、、結局最後まで幸せでした。

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デザートを食べてお開きとなりました。




さて、今宵のビールは、、、単独では未だアップしてないようです。

ロシュフォール10.jpg

ロシュフォール10。

ノートルダム・サンレミ修道院で作られるトラピストビール。
アルコール11.3%というベルギービールの中でも最も高アルコールビールの一つ。
この位の高濃度アルコールビールになるとビールの苦みはあまり感じず、
こくと甘み、複雑な香り、フルボディでバランス良いビール。ワイン代わりに
じっ付く味わいたいビールです。

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